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【特集記事】蔵王温泉|世界が注目する山形の冬へ〜蔵王温泉で樹氷・温泉・温泉街さんぽ〜

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ホシママ
旦那さんのUターン転職を機に家族で山形へ移住しました。 山形の人・自然・食に魅了され、今ではすっかり虜になっています。 県外の多くの方に山形の魅力を知っていただけるよう頑張ります! また、「山形の暮らしをより豊かに」をテーマに【やまがたぐらし】(https://fullpokko.com/)という個人ブログも運営中です。 今後も様々な角度で山形の情報を発信していきます。

2025年10月、山形に嬉しいニュースが舞い込みました。
米「ナショナル ジオグラフィック」が発表した「Best of the World 2026 (2026年に行くべき世界の旅行先25選)」に、山形県が選出されたのです。
そして、その記事の中でも冬の山形を象徴する存在として言及されているのが蔵王。
雪景色と温泉、温泉街の散策が一度に楽しめる蔵王温泉で、立ち寄りたいスポットを厳選してご紹介します。
蔵王温泉は「雪景色×温泉街さんぽ」が一度に叶う場所
蔵王温泉の魅力は、冬の大自然と温泉街のあたたかさを、ひとつの旅でどちらも楽しめること。
山の上では白銀の世界を存分に味わって、麓に降りれば湯けむりの温泉街をのんびり散策。

甘いものに寄り道して、最後は日帰り温泉でぽかぽかに……そんな「冬のご褒美コース」が、自然にできあがります。
「今日はたっぷり雪を楽しみたい」日も、「歩いて食べて温泉でのんびりしたい」日も。
その日の気分に合わせて過ごし方を選べるのも、蔵王温泉のいいところです。
1.冬の蔵王の主役「樹氷」へ。
<楽しみ方はこの3つ>
冬の蔵王といえば、やっぱり樹氷 (スノーモンスター)。
写真で見るだけでも迫力がありますが、実物はぜひ一度は見てほしいほどの別世界。
そして蔵王の樹氷の魅力は、楽しみ方がひとつじゃないこと。
ここでは、初めての方でも選びやすい3つをご紹介します。
① 蔵王温泉スキー場
<滑る/眺める>
まずは王道、蔵王温泉スキー場。
スキー・スノーボードが好きな方はもちろん、冬の景色を見たい方にとっても「蔵王らしさ」を感じやすい場所です。
ゲレンデのスケール感や雪景色は、やっぱり特別。

「滑らないんだけど…」という方も大丈夫!
ロープウェイで樹氷の世界を「見に行く」こともできます。
晴れた日の輝きも、雪が舞う日の幻想的な姿も冬の蔵王ならではです。

樹氷観賞をメインに楽しみたい方は、蔵王ロープウェイを利用してください。

② かんじきスノートレッキング
<樹氷原・霧氷原を歩いて体感>
「樹氷を、もう少し近くで見てみたい」
そんな方におすすめなのが、かんじきスノートレッキングです。

かんじきを履いて雪の上を歩くと、景色がゆっくり変わっていくのが心地良い!
スキー場の爽快感とはまた違う、雪の森におじゃまするような静かな時間が味わえます。
樹氷の迫力はもちろん、条件が合えば、枝先にきらりと付く霧氷 (むひょう)にも出会えるのが嬉しいポイント。
霧氷とは、過冷却された霧粒が風によって木などに吹き付けられ、氷となって付着したもので、木々に白い花が咲いたような美しさです。
近くで見ると、その繊細さに思わず見入ってしまいます。
ガイド付きのプログラムなら、冬山の歩き方のコツも教えてもらえるので、初めてでも参加しやすくなっています。
写真をゆっくり撮りたい方にもおすすめです。

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【特集記事】2026年 山形蔵王|山岳インストラクターと行く「かんじきスノートレッキング」|氷と雪の芸術「樹氷原」「霧氷原」の中へ
詳細情報では、かんじきスノートレッキングの内容をわかりやすくご紹介しています。▼
③ 雪上車 (ナイトクルーザー号)
<夜の樹氷ライトアップを間近で>
夜の樹氷は、昼とはまったく別の表情を見せてくれます。
ライトに照らされた樹氷が闇の中に浮かび上がる景色は、言葉が止まるほど神秘的。

雪上車(ナイトクルーザー号)で樹氷原へ向かう体験は、「見る」だけじゃなく「行く」ところから特別。
寒さ対策はしっかりめにして、冬の蔵王でしか味わえない夜の時間を楽しんでみてくださいね。

※運行日や時間はシーズンや天候で変更になることがあるため、最新情報の確認が安心です
詳細情報

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【特集記事】夜のスノーモンスターを雪上車で見にいこう!山形蔵王 ナイトクルーザー号で行く「樹氷幻想回廊ツアー」
2021年にVISIT YAMAGATAライターが体験したレポートです▼
2.標高1,387mの絶景カフェ
・SORAMADO cafe 1387 (ISAHANA)
たっぷり雪景色を浴びたら、あたたかい場所でほっとひと休み。
霧氷テラス「SORAMADO cafe 1387」では標高1,387mのロケーションで、窓の外に広がる雪の世界を眺めながらカフェタイムを過ごせます。
「雪と空のコントラストがきれいだな」——そんな小さな感動が、じわじわ沁みてくる場所。
ちょうどいいご褒美スポットです。
詳細情報
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【特集記事】SORAMADO cafe 1387|標高1387Mの絶景カフェ スノーシューアクティビティも
2024年に取材した内容です▼
3.温泉街の散策が楽しくなる
・高湯堂
温泉街を歩いていると、ふと入りたくなるお店ってありますよね。
高湯堂は、そんな「寄り道したくなる」スポットです。

温泉地ならではのアイテムが揃っていて、「湯上がりの時間がもっと好きになる」ヒントが見つかります。

温泉街さんぽの途中に立ち寄れば、旅の楽しみが一段ふくらむはず。

湯けむりの中をのんびり歩いて、気になるお店に立ち寄る——そんなふうに過ごせるのが、温泉街さんぽのいいところです。
4.蔵王温泉で味わいたい甘味
① 温泉饅頭
<温泉街の定番おやつに>
空き家を利活用して蔵王温泉に新たな賑わいを取り戻そうという想いから誕生した「高湯饅頭 湯ノ香」。
温泉街で温泉饅頭を中心にスイーツやドリンクがいただけます。

店内は木のぬくもりが心地よく、窓際の席で外の景色を眺めながら、ゆっくり甘味時間を過ごせます。

蔵王温泉新名物の温泉饅頭は、しっとりした皮にやさしい甘さのあんこがたっぷり。
散策の途中にほっとひと息入れたいときにぴったりです。

さらに、温かい饅頭×冷たいアイスの組み合わせが楽しい「饅頭アイス」も登場していて、ちょっと特別なおやつタイムにおすすめ。

② 高湯パーラー
<湯上がりにうれしい、レトロかわいい一杯>
蔵王温泉の高湯通りにある「TAKAYU温泉パーラー」は、昭和レトロなソーダ専門店。
ただ飲むだけじゃなくて、なんと卓球や射的も楽しめる「遊べるパーラー」なんです。

店内はイートインOKで、立ち飲み席・ベンチ席・テーブル席があり、外にもベンチがあるので、天気のいい日は外でのんびり飲むのも気持ちよさそう。
お散歩ついでに気軽に立ち寄ることができます。

おすすめは、フレーバーを選べる「TAKAYUクリームソーダ」。
見た目のかわいさにまずときめいて、ひと口飲むと炭酸がしゅわっと爽快。
甘すぎず、すっきり飲めるタイプなので、散策のお供にピッタリです。

③ いがもち (さんべ)
<素朴でやさしい、蔵王の名物甘味>
蔵王温泉の名物のひとつが、ころんと愛らしい見た目のいがもち。
喫茶さんべ(稲花餅処さんべ)では、いがもちをお店でいただくのはもちろん、テイクアウトもできます。

こじんまりした店内はカウンター席中心で、ほっと落ち着ける雰囲気です。

もっちりした皮に、甘さ控えめのあんこが相性抜群!
素朴なのに、また食べたくなる美味しさです。

いがもちを扱うお店は数店舗あるのですが、お店ごとに分量や製法が違い味わいにも個性があるそう。
時間に余裕があれば、食べ比べも楽しそうですね。
5. 締めは湯でととのう
<日帰り入浴 (新左衛門の湯/共同浴場/ほか)>
蔵王温泉に来たなら、最後はやっぱり温泉で締めたいところ。
春は新緑、夏は登山、秋は紅葉、冬は樹氷にスキーと、四季を通して楽しめる蔵王温泉。
実は開湯1900年と伝えられる、山形県内でも最も古い歴史をもつ名湯としても知られています。
(写真▲) 蔵王温泉大露天風呂は冬季(積雪期)は営業しておりません
① 湯の花茶屋 新左衛門の湯
日帰り入浴で「入りやすさ」と「満足感」のバランスが良いのが、新左衛門の湯。
雪遊びや散策で冷えた体を、じんわり温めてくれます。

魅力は、なんといっても湯船のバリエーション。
露天風呂には、源泉100%の「最上高湯」、温泉をお湯で割った「四・六の湯」、そして温度の違いが楽しめる3つの「かめ湯 (男湯:お釜の湯/女湯:どっこの湯)」が揃い、その日の体調や好みに合わせてゆっくり入れます。

さらに内湯では、ミネラルたっぷりの弱アルカリ泉も楽しむことができます。
※内湯のみ温泉ではないのでご注意ください

お食事処やお土産処も併設されているので、温泉のあともゆっくり過ごせます


湯の花茶屋 新左衛門の湯の詳細情報はこちら▼
詳細情報

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【特集記事】蔵王温泉・日帰り入浴| 湯の花茶屋 新左衛門の湯|自分にご褒美。ちょっといい日帰り温泉。
② 共同浴場 (上湯・川原湯・下湯)
温泉地の「昔ながら」の空気を味わいたいなら、共同浴場へ。
地元の人にとっても身近な「憩いの場」のような存在で、蔵王温泉の歴史や日常に触れることができます。

共同浴場には、シャワーがない・備え付けのアメニティがない等のルールがあります。
ちょっと準備をして入る温泉ってなんだか「通」っぽくて、それもまた旅の思い出になりそうです。

※営業時間・料金・利用条件は変更になる場合があるため、利用前に最新情報をご確認ください。
上湯・川原湯・下湯 共同浴場の詳細情報はこちら▼
詳細情報

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【特集記事】蔵王温泉・日帰り入浴|上湯・川原湯・下湯 共同浴場|昔ながらの憩いの場
6.最後に
世界の旅行メディアで紹介された山形県。
その中で「冬の象徴」として語られる蔵王は、樹氷の迫力だけでなく温泉街の散策や甘いもの、日帰り入浴まで、冬旅のご褒美がぎゅっと詰まった場所です。

滑っても、歩いても、眺めるだけでも。
気になるところから、自分のペースで「冬の蔵王、いいなぁ…」と思える瞬間に出会えるはず。
あたたかくして、ゆっくり楽しんでみてくださいね。
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