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山形の秋の味覚『ラ・フランス』の収穫に行ってきた!
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fuuu
はじめまして~! 兵庫県神戸市(オシャレは言われ慣れてます) 結婚、出産を経て山形市に移住して3年。 あまりに違う気候や食文化、風習に戸惑いながらも、それを楽しみながら、まだまだ知り尽くせない山形の魅力に日々トキメキ続けるわたし(4歳男の子のママ)であります。 ひとりで、友人と、子連れで、家族で。 いろいろなお出かけシチュエーションで山形の魅力をお届けしたいと思います!
山形、くだもの王国。
さくらんぼに次いで山形県を代表する果物といえば
「ラ・フランス」♪
その生産量は全国の約8割!!
産地が一体となって美味しい状態での出荷日、
「販売開始基準日」を決めていて、
平成30年産は10月22日(月)でした!
一斉に産直やスーパーに並び、贈答用に箱に
入ったところなどはとても高貴なお姿です☆
今回は出荷に向けて収穫の作業の始まった
天童市のラ・フランス畑へお邪魔しました♪
秋晴れ!まるでおフランス?の景色
すっかり稲狩りの終わった田畑の広がる
天童市干布。山形市内から20分ほどの場所です。
ラ・フランスの木々と作業風景が
まるで外国?ヨーロッパ?を思わせる爽やかな午後。
いざ!ラ・フランスの収穫作業!
籠を肩にかけて、
もいだラ・フランスを入れていきます。
これが結構たくさん入るので・・・
最初は調子にのってどんどん収穫していたら
重たい!肩が痛い!(泣)
途中からためすぎずに籠を交換させてもらいました。
収穫は手でもぎます。はさみは使いません。
ラ・フランスを手で支えて、
上に持ち上げると意外と簡単にポロンっと
軸と枝が離れました!
先日の台風の風で実が落ちてしまっているものも↓
落ちてキズになったものは出荷できません。
もったいない~(涙)
今年は何度も台風が通り、被害を受けた果樹も
多かったと思います。
高い場所のラ・フランスは脚立にのぼって収穫です。
手をのばしてもなかなか採れないところにも!
あるのはわかるんだけど取れないなァ~
脚立をのぼったり降りたり。
この繰り返しが結構脚にくる・・・
次の日はもちろん!筋肉痛になりました~
集めてきたラ・フランス♪
1つの籠に30~40個は入っているかも。
今度は出荷の為に重さで選別していきます。
1つ、1つ手作業。
キズものや、虫喰いのあるものもここでチェックします。
ラ・フランスは収穫から1、2週間の追熟期間を
経て美味しく芳醇な香りとトロンとした食味に
なるのが特徴です。
採りたてで畑でいただけないのが残念ですが、
美味しくなるまでお楽しみ♪
いよいよ食べごろかな?ジクをチェック!
ごろごろならんだ姿が可愛い。
常温で1、2週間置いたラ・フランス。
食べごろはじくの周りが耳たぶくらいに柔らかく、
少しシワシワしてきた頃。
色の変化はないので、じく周りで判断!
食べごろだな~と思ったら、切る前に少し冷蔵庫で
冷やすのがおススメ♪
ふわ~っといい香り。
トロンとした独特の美味しさ!これこれ~!
山形の秋の味覚、たくさん美味しいものがありますが、
ぜひラ・フランスもご賞味くださいね!
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