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【特集記事】四季折々の魅力が広がる山形県尾花沢市 道の駅で出会う魅力

ホシママ

ホシママ

旦那さんのUターン転職を機に家族で山形へ移住しました。 山形の人・自然・食に魅了され、今ではすっかり虜になっています。 県外の多くの方に山形の魅力を知っていただけるよう頑張ります! また、「山形の暮らしをより豊かに」をテーマに【やまがたぐらし】(https://fullpokko.com/)という個人ブログも運営中です。 今後も様々な角度で山形の情報を発信していきます。

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山形県尾花沢(おばなざわ)市、通称「雪とスイカと花笠のまち」。

県内有数の豪雪地帯で、冬には銀山温泉をはじめ美しい雪景色が楽しめる一方、夏に収穫されるすいかの甘さは抜群で、夏すいか生産量日本一を誇ります。

さらに、山形県を代表する夏まつり「花笠踊り」の発祥の地でもあり、毎年8月27日、28日に開催される「おばなざわ花笠まつり」では街中が花笠一色に染まる姿は感動を覚えるほど。

そんな「自然の魅力と地域の文化」が息づく尾花沢市を楽しめるおすすめスポット「道の駅 尾花沢」にお邪魔してきました。

スタッフさんイチオシのお土産やグルメなども伺ってきたので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.道の駅 尾花沢とは?

「道の駅尾花沢」は「東北中央道 尾花沢北インター」と、並行する「国道13号線」の両方から乗り入れができるアクセス抜群の道の駅。

地域と観光客が出会い交流する窓口としての役割を果たしており、尾花沢市の魅力を多角的に伝える拠点となっています。
観光情報も充実しているので、尾花沢市観光のスタート地点としてもおすすめです。

尾花沢-02

「道の駅尾花沢」には「花笠の里 ねまる」という愛称がつけられていますが、「ねまる」の意味を伺ったところ、地元の方言で「くつろぐ」という意味なんだそうです。

まさにぴったりの愛称ですね。

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駅内は 地域の食材を使用した料理を楽しむことができる「食事処ねまる」や 全国的にも有名な尾花沢すいか(夏のみ)をはじめとする新鮮な農産物や土産物を豊富に取り揃える「お土産はながさ」「みちのく新鮮市」など、この地域ならではの魅力に出会えるスポットに分かれています。
みちのく村山農業共同組合HPより(一部改)

2.尾花沢といえば こちら!

入り口で出迎えてくれるのはマスコットキャラクターの「もとなりくん」。

このすいかを前面に押し出したデザインがなんともいえません!

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取材に伺った8月上旬は尾花沢すいかの最盛期!

道の駅の外ではたくさんの尾花沢すいかが販売されていました。

一番小さい2Lでも立派な大きさ!
※小玉すいかの販売は7月

県外から購入に来る方も多いそうで、「そんなにたくさん!?」と二度見するほど車のトランクいっぱいに積みこんでいる方もいらっしゃいました。

尾花沢すいかは、豊かな自然環境と寒暖の大きい気候により糖分が多く蓄えられ、肉厚でみずみずしい果肉を形成します。

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地元農家さんの丁寧な管理と愛情が詰まったすいかは一つ一つが高品質!

みずみずしい甘さとシャリシャリとした食感が絶品です。

そして、なんとすいかだけではなくメロンも発見!

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安すぎる金額に驚きつつ、自宅用に購入させていただきました。

3.お土産はながさ

それでは、いよいよ道の駅内の紹介です。
まずは「お土産はながさ」。

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入ってすぐ目に入るのはやっぱりすいかコーナー。

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スイカマンジュウにすいかドレッシング、すいかそうめんなどなど…、気持ち良いほどのすいか推し!

ちなみに、夏以外の時期でもこれらの商品は購入することができますのでご安心ください。

駅内にたくさんあるすいか商品、「何を買おうかな?」という方のために、この日お話を伺った笹原さんにおすすめを教えていただきました。

① 尾花沢すいかカレー

完熟のブランドスイカ・尾花沢牛・野菜を贅沢に使用し、独自のスパイスブレンドで仕上げた贅沢な一皿です。

ブランドスイカを約1/2玉分も使用し、水を一切加えることなくじっくりと時間をかけて煮込むことで、深いコクと濃厚な味わいが実現しました。

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② すいかの子っこ

山形県の伝統漬物「ぺそら漬け」の風味を、尾花沢の特産品である「すいか」に取り入れました。

食欲をそそるピリっとした辛さと大人の味わい、お酒の肴や食事の一品として楽しむことができます。

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③ 尾花沢スイカサイダー

尾花沢すいかの濃厚な果汁30%を使用したスイカサイダー。

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みずみずしい夏の風味が、爽やかな炭酸とともに楽しめます。

尾花沢すいかのこだわりの味わいが感じられる、高果汁サイダーです。

尾花沢のオススメお土産品

もちろんすいかだけではなく様々な商品も並んでいます。

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山形を代表する観光地「銀山温泉」のグッズも。

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銀山温泉も外せないスポットなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
(銀山温泉のレポートはこちら)

お酒も様々な種類が並んでいました。

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個人的に気になったのがこちらの「メープルクラフトビール」。

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尾花沢のホップとメープルを使用したビールで、ほのかな甘さを感じることができます。

ジュースやジャムなどの加工品、お土産にぴったりな蕎麦やラーメンもありました。

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4.食事処ねまる

続いて紹介するのは、「お土産はながさ」に隣接する「食事処ねまる」。

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こだわりの手打ちそばや山形牛の牛モツ煮込みなどがいただけます。

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食事処ねまるで人気なのが「すいかソフト」。

週末には行列ができるほどなんです。

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すいかの味もしっかりと感じられ、口いっぱいにゆたかな甘さが広がります。

これもぜひ味わっていただきたいご当地グルメです!

外の可愛らしいテーブルで召し上がってくださいね。

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5.みちのく新鮮市

「お土産はながさ」の奥にあるのが「みちのく新鮮市」。

季節ごとの新鮮な果物や野菜、漬物などの加工品などが並びます。

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今まで様々な道の駅を取材した筆者ですが、地元の農産物・特産品エリアは一押しエリア!

お得なお値段で販売されているだけではなく、その地域の特色がわかるのも魅力的です。

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季節によっても商品が変わってくるので、来るたびに違った発見があっておもしろいんです。

主に最上地域で古くから伝わる郷土菓子のくじらもちや笹巻き、

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お漬物の種類も豊富に揃っていました。

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地元の方手作りの手工芸品なども。

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手作りの温かな作品もチェックしてみてくださいね。

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6.軽食コーナー

外の軽食コーナーでは焼きそば・たこ焼き・コロッケなど、小腹がすいたときやドライブのお供にぴったりのメニューが並んでいました。

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悩みに悩んだ挙句、今回はおすすめの「尾花沢牛牛肉まん」をチョイス!

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「雪国尾花沢の気候で育つお肉はやわらかく甘味がある」というコメントが決め手でした。

一口食べるとジューシーな肉汁が口いっぱいに!

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外側のふんわりとした皮との相性も抜群でした。

この贅沢な味わい、「すいかソフト」と一緒に楽しんでくださいね。

7.駐車場

駐車場は大型が34台、普通車が81台となっています。
※身体障がい者用4台

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駐車場も広くアクセスもしやすいので、普段車を利用しない方でも安心して利用できると思います。

8.メッセージ

最後に、VISIT YAMAGATAをご覧の皆様へメッセージをいただきました。

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「東北中央道尾花沢北ICに隣接している道の駅です。

また国道13号線からの乗り入れもできますので、どちらからもアクセスがしやすい場所となっています。

尾花沢市の情報発信の場として、また、休憩スポットとしてもぜひご利用ください。

旬の農畜産物を取り揃えておりますので、『ねまる』という愛称のように、ゆっくりと寛いでいってください。」

9.道の駅尾花沢の基本情報

詳細情報

道の駅 尾花沢

道の駅 尾花沢

【営業時間】
9:00~18:00
【定休日】
年中無休
※元日休業
【住所】
尾花沢市芦沢1195-1
☎ 0237-24-3535

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