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【特集記事】自宅で楽しむ山形のワイン 南陽編

VISIT YAMAGATA編集部

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こんにちは!VISIT YAMAGATA編集部です。 やまがた各地域のイベント情報や観光スポットなどのまとめ記事を定期的に発信しています。 また知る人ぞ知るやまがたのディープな情報もご紹介しています。

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「自宅で楽しむ山形のワイン」第2弾は南陽市です。

南陽市は山形県内で一番ワイナリーが多く、ぶどう栽培の盛んな地域です。

そして開湯900年を誇る赤湯温泉をはじめ、東北の伊勢と呼ばれる「熊野大社」そして辛味噌がアクセントの「赤湯ラーメン」など、魅力たっぷりの観光地でもあります。

◆南陽市

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山形方面へと走る新幹線が赤湯駅を過ぎ、程なくすると右側の車窓から白竜湖が見えはじめます。

白竜湖を中心に広がる広大な景色、南向きの斜面に目を向けると、ぶどう棚が並んでいます。

この斜面を利用したぶどう畑は、大変水はけが良く、日照が十分で、昼夜の寒暖差があり、成熟期に雨が少ないなど良質なぶどうを栽培するにはとても適した場所と言えます。

昔から続くワイナリーも多く、大手にはないアットホームな雰囲気が漂います。

工場見学などを通して生産者の顔が見えるのもひとつの魅力です。

日本ワインが注目される今、ブルゴーニュやボルドーのように「NANYO」の名前が世界に届く日もそう遠くない未来かもしれませんね。

◆大浦葡萄酒

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創業1939年より地元のぶどうを使用し、量よりも質を重視した丁寧なワイン造りが特徴の大浦葡萄酒。

ワインの美味しさとスタッフの丁寧な対応に定評があり、一度訪れるとファンになる人が多いそうです。

また日本のワインコンクールでも数々の賞を受賞している実力派です。

今年4月には直売店「Wine Shop 312」をリニューアルオープンし、ワイン、ジュースのほかショップ限定の赤湯産ぶどうを使用したジャムやレーズンなど幅広い商品が並びます。

・通信販売サイト

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甘口のデザートワインから重厚なタイプまで、幅広いラインナップがあり食事のシーンに合わせて色々楽しめます。

またサクランボやリンゴを使用したワインや、ぶどうのストレートジュースなどお酒が苦手な人でも楽しめる商品も揃っています。

オンラインSHOP

詳細情報

大浦葡萄酒

大浦葡萄酒

山形県南陽市赤湯312

◆佐藤ぶどう酒

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佐藤ぶどう酒と言えば「金渓ワイン」。

初代がかつて金が取れた渓谷のような沢にぶどう栽培を行ったことから「金渓」と名付けられたそうです。

家族中心のアットホームなワイナリーですので、大量生産は行わず丁寧なワイン造りを心がけているそうです。

口当たりのよい爽やかなワインが、多くのお客さまを魅了しています。

・通信販売サイト

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幅広いラインナップがありますが、まずは「金渓ワイン」から試してみては!

価格もリーズナブルで、普段のお食事にぜひ添えてみてはいかがですか。

オンラインSHOP

詳細情報

佐藤ぶどう酒

佐藤ぶどう酒

山形県南陽市赤湯1072−2

◆グレープリパブリック

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グレープリパブリックと言えば自然な造りのワイン。

そして印象的なラベルが思い浮かびます。

予約が取れないイタリアンレストランサローネグループを経営する代表の平氏の実家が南陽市のぶどう農家であったことから、縁あってこの南陽市にワイナリーをオープンしたのが2017年。

酸化防腐剤を使わず、補糖、補酸をしないワインは、ぶどう本来のジューシーさと香りが際立つワインです。

・通信販売サイト

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アンフォラと呼ばれる陶器の醸造瓶でつくられるワインは、「ぶどうそのものよりぶどうっぽい」と言われるほどです。

 山形の風土を活かした、ぶどう100%の生きたワインをぜひご自宅で楽しみませんか。

オンラインSHOP

詳細情報

グレープリパブリック

グレープリパブリック

山形県南陽市新田3945番94

◆酒井ワイナリー

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東北最古のワイナリーで、濾過機を一切使わない無濾過ワインが特徴です。

第一回(2018年)、第二回(2019年)の日本ワイナリーアワードにて五つ星を獲得し、言わずと知れた名ワイナリーです。

家族経営でアットホームな雰囲気漂うワイナリーです。

・通信販売サイト

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畑名・品種名が付いたこだわりのワインから、リーズナブルな気まぐれワイン「まぜこぜワイン」、デラウエアを使用した「小姫」など普段のお食事から特別な日まで楽しめるラインナップです。

「まぜこぜワイン」は各ワインを瓶詰めする時に残った澱の部分をブレンドし、このブレンドされたワインを更に”澱引き”したワインで、 品種もヴィンテージも関係なくブレンドされた気まぐれワイン!

ちょっと気になります!!

オンラインSHOP

詳細情報

酒井ワイナリー

酒井ワイナリー

山形県南陽市赤湯980

0238-43-20430238-43-2043

◆Yellow Magic Winery

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アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトに2019年開設されたワイナリー。

縁あってこの南陽の地で始まったワイン造りは、年を追うごとに楽しみになりそうです。

・通信販売サイト

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無濾過で瓶詰めする「にごりワイン」が特徴のイエローマジックワイナリー。

葡萄本来の雑味、果実味などフレッシュな味わいが楽しめるナチュラルワインです。

それぞれのワインの特徴はぜひHPをチェックしてみてくださいね。

どうやって造られ、どんな料理にあい、どのような香りがするのか、飲む前からワクワクしてしまうような商品説明がワイン選びにとても参考になりますよ。

オンラインSHOP

詳細情報

Yellow Magic Winery

Yellow Magic Winery

山形県南陽市赤湯871番地

◆須藤ぶどう酒(紫金園)

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観光果樹園「紫金園」としても有名な須藤ぶどう酒。

ぶどう栽培から醸造、瓶づめまで全て家族で行っています。

大量生産は行わないので、全国に出回ることはほとんどありません。

昔ながらの造りを大切にしながら作られるワイン、南陽に来た際はぜひ一度足を運んでみてください。

・購入方法

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通信販売は行っていないため、山形県内の酒屋もしくは直接農園で購入ができます。

8月上旬から10月中旬の収穫時には、ぶどう狩りの他「ワイン仕込み体験」なども行っているんですよ。
さすがワイナリーならではですよね。

 

詳細情報

須藤ぶどう酒

須藤ぶどう酒

山形県南陽市赤湯2836

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◆まとめ

南陽編はいかがでしたでしょうか。

歴史あるワイナリーから、新しいワイナリーまで個性豊かで色々と試したくなりますよね。

ぜひ毎日の食卓に山形の美味しいワインを添えてみませんか。

気に入ったワインがあれば、今度は山形に遊びにきて実際に作られている広大なぶどう畑やワイナリーを見学してみるのも楽しいと思いますよ。

まだまだ気の緩めない毎日ですが、収束したらぜひ南陽市に遊びに来てくださいね。

お待ちしています。

詳細情報

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