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【特集記事】天然ジュンサイの摘みとり体験|山形 村山市 季節限定の超おすすめアクティビティーです!

ホシママ

ホシママ

旦那さんのUターン転職を機に家族で山形へ移住しました。 山形の人・自然・食に魅了され、今ではすっかり虜になっています。 県外の多くの方に山形の魅力を知っていただけるよう頑張ります! また、「山形の暮らしをより豊かに」をテーマに【やまがたぐらし】(https://fullpokko.com/)という個人ブログも運営中です。 今後も様々な角度で山形の情報を発信していきます。

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毎年6月~7月に旬を迎えるスイレン科の水生多年草の植物「ジュンサイ」。
ヌルっとした舌触りとシャキシャキの歯ごたえが初夏の風物詩となっています。

山形県の村山市では全国でも珍しい「天然のジュンサイ」が群生し、「ジュンサイの摘みとり体験」が人気。

想像以上に楽しいジュンサイ体験のレポート、是非御覧ください!
山形名物の「蕎麦」の食レポ付きです。

1.ジュンサイとは?

「ジュンサイ」とは、スイレン科の水生多年草の植物で、水がキレイな水深50~100cmの浅い沼に生息します。

山形県村山市の大谷地沼 (通称じゅんさい沼)では、全国でも珍しい「天然のジュンサイ」が群生しており、特に「ヌル」と呼ばれるゼラチン質の膜が豊富なのが特徴です。

6月~7月に旬を迎え、ヌルっとした舌触りとシャキシャキの歯ごたえが初夏の風物詩となっています。

2018年から観光の一環として一般の方向けの「ジュンサイ摘みとり体験」を開始。

筆者もテレビのニュースなどからこの日を楽しみにしていたのですが、想像以上の楽しさと無心の作業に大満足の体験を味わってきました!

じゅんさい沼のすぐ隣にある人気の蕎麦屋さんでの食レポも紹介していますので、是非御覧ください!

2.ジュンサイの摘みとり体験がおもしろい!

①まずは受付で手続きとレクチャー

ということで、山形市から車で約1時間半程の場所にある山形県の村山市にやってきました。

もうですね、車が駐車場に入った瞬間からテンションが爆上がりです。

こちらをご覧ください!

駐車場のすぐ目の前がジュンサイ沼だったんです。

既にジュンサイ摘みをしている人達の姿もちらほら。

普段テレビで見ていた景色を目の当たりにするとわくわくしますね。

ちなみに、駐車場の様子がこちら。

他にも駐車スペースがあるので、余程のことがない限りは車が停められないということはないかと思います。

はやる気持ちを抑え、まずは受付です!

建物内の様子がこちら。

天井の高さと温かい木目のせいか、どことなくはやる気持ちを落ち着かせてくれます。

受付では、ジュンサイの摘みとりポイントや体験時の注意点などのレクチャーがあります。
*参加者が多い場合などは、体験時に直接レクチャーすることもあるそうです

摘みとるのは「ジュンサイの若芽」部分。

若芽は水中にあるので、「はこぶね(舟)に乗りながら中腰で両手を水中に伸ばす」というあの独特のスタイルになるんですね。

実際にサンプルのジュンサイも用意されているので、実物を見ながら確認することができます。

じゅんさい沼で採れるジュンサイは、その厚みとジュンサイ特有の寒天質「ヌル」が豊富なのが特徴。

写真のように、茎の部分を含めヌルでしっかりと覆われています。

枝割れしている部分から約1cm下の部分をカットするのがポイントです。

救命胴衣を装着し、いざ「じゅんさい沼」に出陣です!!!

②いざ出陣!!!

受付の脇道を少し進むと船着き場となります。

こちらの舟が、今日私の命を預かる子達… (ゴクリ)。

なーんてちょっと緊張していると、「滅多に落ちねがらだいじょぶだー」と笑い飛ばしてくれるスタッフの皆さん。

乗り降りの時が一番落ちやすいらしいですが、ここ最近は観光客の方で落ちた方はいらっしゃらないとのこと。

スタッフの方がしっかりとサポートしてくれますので御安心を!

舟の移動はオールではなく、この木の棒1本!

木の棒を沼の底に突き刺しながら進みます。

これが結構難しい!

んですが、なんだか楽しい!

進みたい方向になかなか進めず、スタッフの方や取材班と年甲斐もなくはしゃいでしまいました 笑

ジュンサイ摘みとり体験は落ち着いた年齢の方をイメージしてましたが(勝手なイメージで申し訳ないです!)、これ、学生さんやファミリーでもかなり楽しめると思います!

取材班もジュンサイ摘みとりを本格的に開始する前から「いやぁ、これおもしゃいな!!!」という声が何度も飛び交っていました。

そして、いよいよジュンサイ摘みとり体験のスタートです!

が!

こちらをご覧ください…。

天気が曇りということもあり、どこにジュンサイがあるのかわからない…。

「今年は豊作だがらたくさんあっべした、ほれ、そごさもそごさもある!」とスタッフの黒沼さん。

ぜ、ぜんぜんわからない取材班一同!!!

「ほれ、そご!」

こんなやり取りでまたもや盛り上がる一同でした 笑

黒沼さんも根気強く教えてくださりありがとうございました!

2、3分もすると、だんだん見えてくるものなんですね。

最初はどうなることかと思いましたが、くるんとしたかわいい若芽の姿があちこちに!

不器用な筆者でも無事に収穫することができました!

ちなみに、水中のジュンサイの若芽の様子がこちら。
(最近手に入れた水中撮影できるカメラが役に立った!!!)

水の上からだと見辛いですが、水中ではたくさんの若芽が確認できました!

ベテランの黒沼さんは巧みな棒さばきと熟練の技で次々とジュンサイを摘みとっていました。

実際に体験してみるとその凄さがわかります。

そして、ジュンサイを摘みとる姿がカッコイイ…。

筆者もコツをつかんできて、「よーしやるぞ!」と張り切って漕ぎ出します!

黙々とジュンサイ摘みに没頭…。

この没入感、どこか懐かしいと思ったら、以前天童で体験した書き駒と彫駒体験と同じ感覚でした。

何かこう、一心不乱に作業に没頭するのっていいですよね。

没頭しすぎた筆者、この後最大の悲劇が訪れます…。

お分かりいただけるでしょうか?

夢中になりすぎた結果、風に流され棒が取り返しのつかない位置に。

皆様もお気を付けください。
(取材スタッフにとってもらいましたが、結構焦りました 笑)

それにしても、じゅんさい沼の景色は心を洗われるかのような美しさでした。

朝方雨だったためか、ジュンサイの葉の上にはきれいな水の粒が。

天気が良い日は、空の青と水面の緑が本当にきれいなんだそうです。

是非その景色も楽しんでくださいね。

③ジュンサイ摘みとり体験のポイント

【ポイント1】動きやすい服装や雨対策

ジュンサイの摘みとりは結構な体力を使いました。

なるべく動きやすい服装や運動靴などでお越しください。

また、場合によっては雨が降る場合も。

取材日は早朝に雨が降り、取材時は止んでいたのですが舟が濡れていたりぬかるみがあったりもしました。

着替えを持っていくのもおすすめです。

ちなみに、取材班はジャージに運動靴(着替えと長靴持参)という完全装備で臨みました!

【ポイント2】日焼け対策や水分補給

天気が良い日は直射日光と水面の照り返しがなかなかだそうです。

日焼け止めはもちろん、帽子や水分補給などの熱中症対策にご注意ください。

受付建物の脇には自動販売機も整備されています。

【ポイント3】腰痛や足の痺れにご注意を

ジュンサイ摘みとりは長時間船に乗りながら前かがみになります。

無心で集中していると意外と腰にきたり足が痺れたりしました。

特に船から降りる際は足が痺れてしばらくプルプル状態に…。

無理すると落ちる場合もあるのでご注意ください。

3.ジュンサイ摘みとり体験の後はお蕎麦!

受付の建物のすぐ裏側には、人気の蕎麦屋「そばの陣 じゅんさい」があります。

最上川三難所そば街道の一番店でもあり、遠くは九州からも足を運ぶファンがいるんだそうです。

今回は自慢の蕎麦と採れたてのジュンサイをいただいてきました。

①「そばの陣 じゅんさい」の外観や店内

お店の外観がこちら。

入口にはスロープがあるので、車いすやベビーカーでもそのまま入店可能です。

店内の様子です。

大きな柱と梁が印象的ですね。

小上がりの席の他、奥に見えるテーブルは車イスのまま席に着ける造りになっています。

そして、窓の外に広がるのはじゅんさい沼!

待ち時間に外を眺めていたんですが、いつまででも見ていられる風景でした。

②メニュー

お蕎麦屋さんですが、コシの強い手打ちうどんも人気だそうです。

完全別釜で茹でてくれるので、蕎麦アレルギーの方もご安心ください。

③食レポ

今回はお店の方おすすめの「そばの陣セット」と「肉そば (温)」、そしてもちろん「じゅんさい (小鉢)」をいただきました!

まず運ばれてきたのは「そばの陣セット」。

ありがたいことに、冷たいつゆと温かいつゆがそれぞれついてくるんです。

そして、彩だけでその美味しさが伝わってくる3種の山菜。

山菜の種類は、収穫や季節で変わるそうです。

一緒に付いてきた酢醤油でいただいたんですが、どれも絶品でした!

山菜でのウォーミングアップを済ませ、いよいよお蕎麦をいただきます!

自家製の蕎麦粉を惜しみなく使ったという外一蕎麦*。
*外一蕎麦…蕎麦粉1oに対して小麦粉1で打ったもの

口に含んだ瞬間に蕎麦の香りが広がり、濃厚な旨味が広がっていきます。

濃いめのつゆとの相性も抜群で、山形の蕎麦ならではの強いコシがもう本当にたまりません!

みっちりジュンサイ摘みをした後なので、その美味しさもひとしおです。

そしてですね、あったかいつゆもこれがまた悔しいくらいに美味しいんです。

甘じょっぱいつゆに牛肉やしいたけの旨味が溶け込んでいて、冷たいつゆとはまた違った美味しさ。

その間に挟む山菜がこれまた堪りませんでした。

次に運ばれてきたのは「肉そば (温)」。
※実際はセットの後すぐに運ばれてきました!

この日は早朝が雨だったため気温が低かったこともあり、あったかいつゆと蕎麦が文字通り心と体に染みました。

今記事を書きながらものすごいお口の中が反応しています 笑

そして、最後は本日の主役「ジュンサイ」です。

まさに見た目以上のぷるんぷるん!

酢醤油でいただいたんですが、独特のシャキシャキ食感とヌルの相性も良く、つるんといただけてしまいます。

これ、ワサビ醤油をかけて冷たく冷やせば、日本酒との相性もものすごいことになりそう!

体も心もお腹も大満足の「ジュンサイ」。

是非VISIT YAMAGATAをご覧の皆様も体験してみてくださいね。

④基本情報

【営業時間】
11:00~15:00
【定休日】
不定休

詳細情報

そばの陣 じゅんさい

そばの陣 じゅんさい

山形県村山市田沢2163-3

0237-57-27100237-57-2710

4.メッセージ

最後に「株式会社大高根じゅん菜採取」の石澤さんからVISIT  YAMAGATAをご覧の皆様にメッセージをいただきました。

「この広い場所で自由にジュンサイを摘み取っていただき、楽しく過ごしてもらえたら嬉しいです。

村山にたくさん来て村山の良いところを探してください。」

詳細情報

大谷地沼 (じゅんさい沼)

大谷地沼 (じゅんさい沼)

山形県村山市田沢2163-5
【お問合せ】
(一社)村山市観光物産協会

0237-53-13510237-53-1351

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