Topicsやまがたトピックス
- VISIT YAMAGATA
- やまがたトピックス
- 諏訪神社(南陽市)
芍薬の杜 厄除の杜諏訪神社(南陽市)
南陽市にある「芍薬の杜 諏訪神社」は、1601年頃(関ケ原の戦いの翌年)中山城の武将清水三河守康徳が信州諏訪大名を勧請した伝えられる神社です。
境内を散策するとマリア観音像など隠れキリシタン信仰の地であったことをうかがわせる彫刻や養蚕が盛んだった時代を物語る絵馬などが展示されています。
また諏訪神社といえば、可憐に咲き誇る芍薬が有名です。
広大な敷地には108種、約5,000株、約100,000本の花が咲き、6月初旬~中旬頃に見頃を迎えます。
おすすめポイント
諏訪神社のふくろう
昔神社がある森にはふくろうが棲んでいたそうです。
しかし時代と共ににいつしかふくろうの声を聞くことはなくなりました。
それから時が経ち、ある御縁で石垣島から2羽のふくろうが舞込んできたそうです。
ふくろうとの縁を大切にし、籠いっぱいの福をお分けしようと『福(ふく)』と『籠(ろう)』と名付け大切に育てられています。
芍薬が厄を落とし、福籠(ふくろう)が福を呼び込む。
神社に参拝に伺った際は、2羽のふくろうに会えるかもしれませんよ。
基本情報
- エリア
- 南陽市
- スポット名
- 諏訪神社(南陽市)
- 住所
山形県南陽市元中山759-7
- 電話番号
- 0238-49-23070238-49-2307
- 交通アクセス
・赤湯温泉より車で12分、上山温泉より車で12分
・JR奥羽本線「赤湯駅」より車で15分
・東北中央自動車道山形上山ICより車で20分国道13号いわぶ山トンネルがあります。
◎山形方面からお越しの方はトンネル手前の信号機より右折
◎米沢方面からお越しの方はトンネルを抜けて信号機より左折- 駐車場
- 有り
- 公式サイト
- https://nanyo-syakuyaku.com/