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【特集記事】山形県林業まつり&秋の食彩まつり
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ホシママ
旦那さんのUターン転職を機に家族で山形へ移住しました。 山形の人・自然・食に魅了され、今ではすっかり虜になっています。 県外の多くの方に山形の魅力を知っていただけるよう頑張ります! また、「山形の暮らしをより豊かに」をテーマに【やまがたぐらし】(https://fullpokko.com/)という個人ブログも運営中です。 今後も様々な角度で山形の情報を発信していきます。
山形県天童市で毎年秋に開催される「山形県林業まつり&秋の食彩まつり」に行ってきました!
木工体験や果樹王国山形のおいしい秋の味覚を味わえる、家族で楽しめるイベントとなっています。
この記事では、2019年に開催された会場の様子を紹介しています。
是非お出かけの参考にしてみてください。
1.「山形県林業まつり&秋の食彩まつり」とは
毎年10月末頃に天童市で2日間にわたり開催される林業と食彩のイベントになります。
「林業」と「食彩」という名の通り、木工体験や木製のおもちゃエリア、県産農産物の販売や屋台などなど、たくさんのブースが並んでいました。
そのブースの数なんですが、なんと【148】!!!
見て回るだけでもなかなかのボリュームです(^^;)
特に木工体験のブースは種類も多くリーズナブルなため、たくさんの子ども達が一生懸命取り組んでいました(^-^)
我が家も5つの木工体験にお世話になり、トータルで4時間にも及ぶ滞在に。。。
それでも子ども達は満足しなかったようで、「来年も絶対に行こう!」と張り切っていました。
ブースの他にも特設ステージがあり、「積木競争」や「丸太切り競争」など、一般の方も参加できるイベントが開催されます。
家族で楽しめる当イベントですが、楽しみ方は主に次の3つとなります。
①遊び・体験
②グルメ
③お買い物
会場の様子も交えながら、それぞれ紹介していきたいと思います!
2. 遊び・体験を楽しむ
まずは「遊び・体験」のブース紹介です。
特設駐車場からの入り口を入ってすぐ、子ども達が食いついたのがこちらの積木で遊べるブース(無料)でした。
こんな大きな積木で遊べる場所って、考えてみるとなかなかないですよね(^-^)
形も様々なものがあり、楽しそうに大きなビルを作っていました。
最初は夫婦で「あんなにはしゃいじゃって、連れて来てよかったぁ」とほのぼのしてたんですが、5分経ち、10分経ち、20分経ち…。
結果的に入り口で30分過ごすという結果になってしまいました(^^;)
その間夫婦で代わる代わる会場の下見ができたので結果オーライでしたが、ブースを周る順番に御注意ください。
こちらのブースでは山形が産んだ木製のブロック「モクロック」の体験・販売が行われていました。
山形県で採れる木材(桜、楓、欅(けやき) )を100%使用しているとのこと。
同じ模様のピースは2つとないのも特徴で、すごく温かみがあってキレイでした。
会場の中央広場的な場所にはシーソーやブランコ、昆虫の乗り物など、大型の遊具が設置されています。
こちらも楽しそうな声が響いていました。
金づちの音が鳴り響いていたのは「巣箱づくり無料体験コーナー」です。
我が家もいつかマイホームを持てたらこんなのも作ってみたいですね(^-^)
実際に物づくりを体験し、それをお土産として持ち帰れるのがこのイベントの魅力の1つでもあります。
他にも「原木きのこ植菌体験(1本250円)」や
秋の宝物(ススキやどんぐりなど)を使ったリース作り(200円)、
クラフト工作などなど、お手軽かつリーズナブルに遊べる体験が盛りだくさんでした(^-^)
そんな中、我が家の子ども達が唯一寄り付かなかったブースがこちら。。。
そう、熊の毛皮が展示された「山形県猟友会」さんのブースです!
近くで見ると本当に大きい!! そして爪がするどい!!!
ちなみに、ここでは射的で遊べるようでした。
会場内の特設ステージでは当日参加できる「積木競争」や「丸太早切り」競争なども行われていました。
「積木競争」は先着順となっており、配布時間が放送されます。
子ども達の一生懸命なかわいい姿が見られるのでおすすめです。
3.グルメを楽しむ
会場内は屋台の数や種類も豊富で、昼食を会場内で十分済ませることができます。
特設ステージ前の屋台の様子がこちら。
屋台エリアを通ったら最後、胃袋を鷲掴みにされるような香ばしいにおいが襲ってきます(≧-≦)
もちろん山形のB級グルメの王様「どんどん焼き」もフル稼働で焼かれていました。
個人的に気になったのはこちらの「紅花汁」のお店。
山形の特産品であり県の花でもある「紅花(べにばな)」を使用した商品です。
たらふく食べた後に発見したので、次回いただいてみようと思います(^-^)
そしてニュースでも紹介されていた名物の「なめこすくい取り」のブースがこちら!
サイコロの出た目の大きさでおたまの大きさが決まります。
整理券が先着順で配布されますが、ものすごい人気と盛り上がりでした(^-^)
というわけで、一通り見た結果、我が家は定番のどんどん焼きに落ち着きました。
外で食べると格別ですね。
安定のおいしさでした(^-^)
デザートは村山市の「こめやかた」さんのブースで米粉を使用したさくらんぼクレープを。
もちもちの生地とさくらんぼ&生クリームの甘さが絶妙でした(^-^)
4. 買い物を楽しむ
最後は木製の商品や県産の秋の味覚の販売ブースの紹介です。
こちらは山形で国産無垢材を使用し、木の家具や小物を制作している「家具工房モク」さんのブースです。
優しくてデザイン性の高い商品が並んでいました。
右上の一輪挿し、「どこかで見たことあるなぁ」と思っていたら、以前紹介した山形駅ビル「S-PAL」のお土産屋さん「尚美堂」さんに並んでいた商品でした(^-^)
詳細情報
-
素敵な山形土産が見つかるおすすめ店!尚美堂
詳しくはこちらから
こちらの「デスクロボ」は機能的にも見た目的にもかわいい商品です。
小物のほかにイスやテーブルなどの家具の販売ブースもありました。
買っても、持って帰れるかが心配です…。
後日発送等の対応もあるんでしょうか?
購入の場合は事前にお店の方に確認したほうが良さそうです。
こちらの飾りはどこかの職人さんの一品かと思いきや、なんと一般の方、しかも80歳程の方が趣味で作成しているとのこと。
値段も意外とリーズナブルでした。
和室なんかに飾ると雰囲気が出そうですね(^-^)
木工製品のほかにも、山形の秋の味覚を味わえる果物やきのこなどの販売ブースも豊富に揃っています。
中には宮内庁御用達という逸品も・・・。
こちらも大人気でした(^-^)
5. アクセス・駐車場
※2019年度の情報となります。
開催場所等は事前に御確認ください。
住所はこちらです。
〒994-0054 山形県天童市大字荒谷
山形県総合運動公園 第2南駐車場
駐車場は第2運動広場を挟んだ特設駐車場になります。
かなり駐車スペースがあるので、余程のことがない限りは大丈夫かと思います。
今回は2日目の開場1時間後、10:00頃に伺いましたが、まだ駐車スペースには余裕があるようでした。
詳細情報
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山形県総合運動公園 第2南駐車場
山形県天童市大字荒谷
6. まとめ
この記事では、山形県天童市で毎年秋に開催される「山形県林業まつり&秋の食彩まつり」について開場の様子を紹介しました。
普段中々機会のない木工体験やこの時期ならではの味覚など、幅広い世代で楽しめるイベントとなっています。
是非足を運んでみてください。
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