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【特集記事】ウォータースポーツの新定番!SUP(サップ)を馬見ヶ崎で体験♫
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VISIT YAMAGATA編集部
こんにちは!VISIT YAMAGATA編集部です。 やまがた各地域のイベント情報や観光スポットなどのまとめ記事を定期的に発信しています。 また知る人ぞ知るやまがたのディープな情報もご紹介しています。
みなさま、今、注目のウォータースポーツ「SUP(サップ)」をご存知でしょうか。
初心者でも簡単に楽しめて、川や海を体中で満喫できるという、話題のアクティビティSUP。
ここ数年で知名度も人気も急上昇した新定番のこのスポーツが、なんと山形市内で楽しめるんです♪
そこで今回は、「SUPって何?」というところから、山形で楽しむ方法まで、レポートいたします!
「SUP」とは
SUPは、Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)の略称で、ハワイ発祥のウォータースポーツ。
その名の通り、ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいく、今注目のアクティビティです。
SUPで使うボードは、サーフィンで使うものに似ていますが、サーフィン用ボードよりも大きな板を使用するため、浮力が大きくバランスがとりやすいのが特徴です。
そのため、全くの初心者の方でも、膝立ちから練習をはじめて5~10分くらいで立てるようになります。
パドルを使ってゆっくり海や川の上を散歩したり、ボードに座ってのんびりしたりと楽しみ方はさまざま!
子どもから年配の方まで気軽に遊べる、オススメのアクティビティです♪
道具と服装
SUPで使う基本的な道具は、専用のボードとパドル、そして、使用者が海や川に落ちたときにボードが流れていかないように、ボードと使用者を繋ぐリーシュコードです。
※ボードが流れていく可能性が低いフィールドでは、リーシュコードは使わないこともあります
服装は、水着か水に濡れても問題ない格好であれば、基本的に何でもOK。
ただ、水温が低くなる秋口以降は、ウェットスーツを着用した方がいいでしょう。
ボードから水中に落ちることもありますので、ライフジャケット(救命胴衣)の着用も必要です。
馬見ヶ崎川でSUP体験♫
山形県内でも親しまれはじめているSUP
SUPはあまり波のない海や湖、川など様々なフィールドで楽しめることもあって、今、各地で人気となっており、庄内の海でも楽しんでいる人を見かけることがあります。
ちなみに上の写真は、湯野浜海水浴場の様子。
山形県内でも徐々にではありますが、マリン/リバーアクティビティとして定着しつつあるようです。
さて、このSUPは、庄内浜の他、山形市内でも楽しむことができます。
場所は「馬見ヶ崎川」
場所は、山形市での芋煮会と言えばココ!と言っても過言ではない馬見ヶ崎川!
海とは違い、ほぼ流れのない水面を使うので、自信のない方でも安心して始めてみることができます。
今回、VISIT YAMAGATA編集部では、2020年9月上旬に実施されたSUP体験に潜入し、取材を行ってきましたので、その様子をご紹介いたします。
集合は「釈迦堂湖畔広場」
集合は、釈迦堂湖畔広場近くの河川敷。
波もなく、穏やかな水面です。
初心者の方には、もってこいなフィールドとコンディションです。
参加者のみなさんは、既にSUPができる服装でいらっしゃっていましたが、必要に応じ、スタッフの方が着替え用のテントを設置してくれますので、そこでの着替えもOKです。
オリエンテーション
さて、集合して受付を済ませたら、インストラクターから注意点やパドルの使い方など、基礎的なことを陸上で教わります。
インストラクターは、漕快亭(そうかいてい)の丹野さん(オレンジ色のシャツの方)。
初めての方にも分かりやすいように、丁寧に教えられていました。
基本的なことを教わったら、ライフジャケットを着用し、早速体験スタートです!
ご説明したとおり、SUPは「Stand Up Paddleboard」の略で、ボードの上に立って進むスポーツですが、まずは座った状態からのスタートです。
初めての方も多い中、みなさん上手に漕ぎ出して行きました!
しばらく座ったまま水面を滑りまわり、慣れてきたら、立ち膝に挑戦です!
みなさん、ボードが大きく揺れることもなく、安定した様子で漕いでいました。
浅めの場所でひと涼み
落差工の滝の近くは、水深も浅く、歩くこともできます。
滝の下は、マイナスイオンたっぷりで、とても涼し〜い♪
レクチャー
参加者の皆さんがだいぶ慣れてきたところで、インストラクターの丹野さんが適宜、コツやポイントを教えてくれます。
陸に上がってひと休憩
慣れない筋肉を使い、集中力も使って疲れてきたな〜と思った頃、陸上に戻って休憩タイムとなりました。
休憩タイムでは、何と、丹野さんから飲み物とデザートのサービスがありました。
暑い中での運動後の冷たい飲み物と甘い食べ物、たまりません(≧〜≦)
いざ、スタンドアップ!
さて、休憩で少し体を休ませ、エネルギーもチャージして、SUP再開!
パドルさばきも慣れてきたところで、いよいよボードの上にスタンドアップです!
皆さん、はじめは恐る恐るの挑戦でしたが、しばらくすると安定した様子で、立ってスイスイ漕いでいました。
丹野さんからターンの仕方も教わり、皆さん、新しい技を練習しながら自由に水中散歩です。
すると、突然、背後から「じゃぼん」っという音が!
振り返ると・・・
これぞ、水上スポーツの醍醐味です(笑)
おまけ
SUPはお伝えしたとおり、子どもから年配の方まで楽しめるスポーツではありますが、漕快亭で受け付けているのは、8歳から。
確かに、それより小さいお子さんだと、難しいところがあるのかもしれませんね。
そんな事情で、今回参加した方に同行していた女の子2人とそのお母さんは、川原で皆さんがSUPを体験する様子を見守っていました。
すると、丹野さんがそのお母さんとお子さんを乗せて、ひとときの水上散歩をしてくれました。
大満足のSUP体験♪
そうこうしているうちに、約100分のSUP体験は終了〜。
この日は日差しが強く、暑い日でしたが、水の上を風を切って進むSUPは、その暑さも感じないほど気持ちよく、楽しいものでした。
インストラクターからのメッセージ
最後に、漕快亭代表の丹野さんよりメッセージをいただきました。
「泳げなくても大丈夫!
お子さまからシニアの方まで、楽しく体験していただけます。
水難救助の資格も持っていますので、安心してご参加ください。」
ご参加に当たって
料金
[体験料金]
3,980円(税込) /人
*ボード, パドル, ライフジャケットのレンタル料込
[開催中止]
小雨決行
*豪雨、強風、雷の際は中止となる場合があります
開催場所・開催時間
[開催時間]
午前の部: 9:30 ~ 11:30
午後の部:13:30 ~ 15:30
[集合場所]
釈迦堂河畔広場駐車場より下流側に歩いて2分の河川敷
詳細情報
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釈迦堂河畔広場
基本情報
[最少催行人数]
2名
[予約可能数]
6名まで
[所要時間]
120分 (体験時間:100分)
[開催時期]
5月〜11月中旬
[予約締切]
催行日の3日前の23:59
服装と持ち物
[服 装]
濡れてもよい服装
*日差しが強い季節は、帽子の着用をお勧めします
[履き物]
かかとが固定できるサンダルやマリンシューズ、使い古しのスニーカー 等
[持ち物]
着替え一式
(必要に応じ)タオル, 日焼け止め, サングラス 等
[レンタル]
SUPボード, パドル, ライフジャケット
*体験料金に含まれています
[その他]
着替え用テントの用意有り
その他
[注意事項]
季節により水温が低い場合があります。
服装など事前にご相談下さい。
[送 迎]
最寄り駅「山形駅」または「北山形駅」より事前にご連絡いただければ可能です。
その他の場所はご相談ください。
詳細情報
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ウォータースポーツの新定番!SUP体験(サップ)を山形市馬見ヶ崎川で体験♪
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