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- 六椹観音(六椹山 宗福院)
六椹観音(六椹山 宗福院)
- 山形市
- 2018.10.01
観光スポット
■百物語(由来・歴史)
開基は奈良時代・行基。中興の祖は平安時代・慈覚大師。
本尊は聖観世音菩薩と勢至菩薩。ともに行基作。
貞観二年に慈覚大師が当地を訪れ、六本のクヌギの木を植栽して、現在と未来の二世安楽を祈り入魂したことから「六椹」と命名したといわれる。また源頼義が奥州の阿部氏との戦いに挑む際、六椹観音の呼び名にあやかり、陸奥征伐を無事に切り抜けるため「陸奥苦抜(むつくぬぎ)」と祈り、聖観世音菩薩を安置したという由来がある。
■御利益
参拝者の苦を抜き楽にする
様々な仏の姿に変身し御利益をくださる
■おすすめポイント
2月3日の節分には火渡りの行事
8月9日は四万八千日の先祖回向で境内いっぱいの灯籠供養が行われる。
毎月18日に参拝者救済の縁日護摩祈祷会があります。
1300年の歴史が息づく信仰の場です。
■御本尊
聖観世音菩薩
基本情報
- エリア
- 山形市
- スポット名
- 六椹(天台宗 六椹山 宗福院)
- 住所
山形市鉄砲町1-2-20
- 電話番号
- 023-631-0048023-631-0048
- 交通アクセス
JR山形駅よりバス(西蔵王行) 末広町下車、徒歩3分
- 駐車場
- 大型駐車スペース有り