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【特集記事】山形県民の森|走って、登って、作って、自然を満喫できるファミリースポット!

ホシママ

ホシママ

旦那さんのUターン転職を機に家族で山形へ移住しました。 山形の人・自然・食に魅了され、今ではすっかり虜になっています。 県外の多くの方に山形の魅力を知っていただけるよう頑張ります! また、「山形の暮らしをより豊かに」をテーマに【やまがたぐらし】(https://fullpokko.com/)という個人ブログも運営中です。 今後も様々な角度で山形の情報を発信していきます。

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県政100年を記念して1981(昭和56)年に整備された山形の自然を満喫できる「県民の森」。

広大な丘陵にあり、キャンプ場、アスレチック、芝生広場など、家族で山形の自然を楽しめるエリアが多くあります。

子どもだけではなく「ご夫婦や友人など大人のグループ」で楽しめるのも県民の森の魅力の1つ。
東黒森山の夏登山や紅葉狩り、点在する沼でのワカサギ釣りなど、大人も1年中楽しむことができるんです。

そんな魅力満載の「県民の森」ですが、今回は子連れで楽しめるエリアにスポットを当ててご紹介したいと思います!

1.森林学習展示館周辺エリアを徹底レポート!

「県民の森」とは

「県民の森」は、山形市、南陽市(なんようし)、山辺町(やまのべまち)、白鷹町(しらたかまち)の2市2町にまたがる広大な丘陵にある山形の自然を楽しめる森林総合利用施設です。

敷地内には湖沼やキャンプ場、フィールドアスレチック、中央広場など屋外で遊べる場所の他に、森林や林業の役割を学べる森林学習展示館、木工クラフト体験ができる森の工房などの屋内施設もあります。

とても1日では回り切れない県民の森ですが、今回は我が家もよく利用する森林学習展示館周辺エリアをご紹介しようと思います!

森林学習展示館周辺エリア

森林学習展示館周辺エリアは、「芝生広場」や「フィールドアスレチック」など、体を使って自然を満喫できる、ファミリーにおすすめのスポットです。

その案内図がこちら。

これから、反時計周りに

①森林学習展示館
②フォレストアドベンチャー(フィールドアスレチック)
③こもれび広場
④芝生広場
⑤森の工房 む・う・ぶ

の順で紹介していきます!

2.森林学習展示館

まずは駐車場から入口を過ぎてすぐのところにある「森林学習展示館」です。

常設プログラムやフィールドアスレチックの受付、森林の役割や山形の動植物を学べる展示が行われています。

子どもが室内で遊べる木製の遊具なんかもあるので、外遊びの合間の休憩や急な天候の変化にもおすすめです。

各プログラムや施設の利用には受付が必要なものもあるので、まずは入館してチェックしてみてくださいね。

それでは施設内を紹介していきます!

まずは入口の様子。

飲み物の自動販売機の他、多目的トイレやおむつ台もあるので、小さいお子様連れでも心配なく利用することができそうです。

奥に進んで広がる景色に驚きました…。

こちらをご覧ください!!!

そうなんです、キッズスペースが想像以上に充実していたんです!

壁紙も森の中にいるような写真に。

木製のボールプールや

魚釣り、

木製の積み木や

おままごとセットなどなど、我が家の子ども達も大興奮でした。

外はとても良い天気だったんですが、まさかの室内遊びからスタートです 笑

親の休憩タイムとしても重宝するキッズエリア。

作戦として、最初はお外で遊んでから訪れるのもありかもしれませんね。

その他にも、県民の森周辺に住む動植物の展示も行われていました。

普段は近くで見ることのない動物たち。

子ども達はちょっぴり怖がりながらも興味津々で眺めていました。

 

3.フィールドアスレチック

お次は「フィールドアスレチック」に挑戦です!

今回の我が家の一番の目的でもあったこちらのエリア、まずは「森林学習展示館」で受付をする必要があるのでご注意ください。

受付後、こちらのリストバンドが配られます。
※自己責任となりますので、ケガ等には十分ご注意ください

面白いのがこちらの鈴。

なんと熊除け用なんだとか…。

「逆に熊が寄ってきてしまうのでは!?」と思ったんですが、熊は警戒心が強く、鈴の音で人の気配を感じると逃げていくのだそうです。

そして、予想通り子どもたちの取り合いに… 笑

アスレチック遊具が半分終わったら交代することで合意しました。

準備を整え、早速フィールドアスレチックに出発です!
※アスレチックは抜粋して紹介しています

最初は準備運動ということで、切り株飛びや丸太平均台といった比較的優しめのものから開始です!

このあたりは7才と5才の息子はなんなくクリア。

「いがいとかんたんだね!」と家族で話していた我が家。

この後地獄を見ます…(特に親が !)

次に出迎えてくれたのはこちらの「跳べ飛べロープ」。

ロープを使って台から台まで飛ぶんですが、これが大人でも結構難しい!

成功するまで何度も何度も挑戦していました。

アトラクションの合間には森林浴を楽しめる景色も。

県民の森では「大人の森林散歩」や子どもも参加できる「森林案内」なども行っています。

ぜひ公式HPをご確認ください。

県民の森HP

木の跳び箱のように飛び越える「森のカエル飛び」。

我が家の子ども達にはちょっと早かったようで、そそくさと通り過ぎてしまいました。

そして!

ここらへんから(親の)絶望が始まりました!!!

こちらをご覧ください…。

と、とんでもない角度の丸太登りが!

これは正直大変でした 笑

子ども達は喜んで登っていくんですが、流石に子ども達だけで行かせるのは危ないので親も同行。

でも、意外に子ども達って大丈夫なんですよね。

一度も助ける事無く登り切っていました。

一応脇に歩いて登れる小道もあるので、心配な方や小さいお子さんもご安心ください。

この「森の砦」もなかなかの大物!

子ども達は冒険気分で目を輝かせて登っていました。

反対側は木の滑り台のようになっていて、ロープを使って降りることができます。

そしてこちらも大きな難所!

ロープを使って坂道を下るんですが、傾斜がまたすごい!

先に大人が行って、後から子ども達がついてくる形で対応しました。

もうすぐゴールだ!と油断しているところに現れた「ネットの山登り」。

もはや笑ってしまいました。

し、しんどい!

でもそれがまた楽しい!!!

親子で汗だくになってアスレチックを楽しむって、凄く贅沢な時間だなぁと実感です。
(自分たちに言い聞かせるように!)

翌日襲ってくる筋肉痛にも後悔はありません!

今回紹介したアスレチック遊具はほんの一部となります。

是非ご家族や友達とチャレンジしてみてくださいね。

あっ、間違ってもサンダルや草履での利用はNGです。

必ず動きやすい靴で挑戦することをおすすめします!

4.こもれび広場

「フィールドアスレチック」のゴールから「森林学習展示館」の方へ下っていくと到着するのが「こもれび広場」。

小さめの広場にアスレチック遊具があるので、「フィールドアスレチックはちょっとまだ…」というお子様にもおすすめです。

こちらの遊具は鎖でつながれた丸太がグラグラしてなかなかの難易度!

ちょっと注意が必要かもしれません。

他にも丸太渡りや、

みんな大好きターザンロープもあるので、サクッと遊びたいときにおすすめです!

 

5.芝生広場

「こもれび広場」と「森林学習展示館」の間に広がるのがこの大きな芝生広場!

木製のテーブル&ベンチもあるので、お弁当やおやつを持ってきてのモグモグタイムが楽しめます。

ラケットやフリスビー、サッカーやシャボン玉といったおもちゃを持ってくれば楽しさは倍増!

ポップアップテントやレジャーシートも必須ですよ。

芝生広場の周りはぐるっと遊歩道にもなっているので、自転車やペダルなしバイクを楽しんでいるファミリーもいました。

そして、子ども達が夢中になったのがこの水遊びエリア。

ちょっとびっくりしてしまうくらいオタマジャクシがいて、びしょびしょになりながら必死で捕まえていました。

着替えの持参もお忘れなく!

6.森の工房 む・う・ぶ

最後に紹介するのは「森林学習展示館」の北側にある「森の工房 む・う・ぶ」です。

葉っぱや木の枝、どんぐりといった自然の素材を使用した木工クラフトを体験することができます。

残念ながら今回は時間がなく断念…。

こちらも「森林学習展示館」で受付していますのでご確認ください。

平日や団体の利用は予約が必要な場合もあります。

7.イベントも開催!

定期的に下記のようなイベントも開催されています!

是非公式HPもチェックしてみてください。

・オープニングイベント
・新緑まつり
・苔玉つくり
・春山歩(はるさんぽ)新緑の森を歩こう
・夏山歩(なつさんぽ)初夏の森を歩こう

イベント情報

 

8.基本情報

駐車場の様子がこちら。

反対側にも駐車場があり、かなりの台数停めることができます。

詳細情報

山形県 県民の森 森林学習展示館

山形県 県民の森 森林学習展示館

山形県東村山郡山辺町大字畑谷1933-42

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