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【特集記事】2019年版 いまが見頃!置賜の紅葉スポット巡り&おすすめ宿泊施設

佐藤なおみ

佐藤なおみ

宮城県石巻市出身、山形市在住のOLです。美術館・博物館めぐり、温泉、食べ歩きなどが趣味です。同年代の若い女性にも、山形の魅力を知って頂けるような記事を書けるよう頑張ります。講談社『with』の公式ライターもしております。※取材オフショットなど→Instagram(http://bit.ly/2OF8aPy)

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こんにちは、ライターの佐藤なおみです。

先日は蔵王の紅葉情報をお伝えしましたが、山に囲まれた山形はこの季節、どこに行っても美しい秋の景色に出会うことが出来ます。

ということで今回は、いままさに見頃を迎えている置賜地方の紅葉スポットをご紹介したいと思います。

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◆置賜屈指の紅葉スポット「赤芝峡」へようこそ

置賜屈指の紅葉スポットといえば、小国町にある「赤芝峡」です。

国道113号沿いにある荒川を望むその眺めは、まさに絶景!

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ゴツゴツとした岩肌と、赤や黄色に色づく木々がとても美しい景色を織りなす場所です。

近くには遊歩道も整備されており、ゆっくり散歩を楽しむこともできます。

こちらは約30分ほどのコースなので、初心者の方も安心ですね。

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また米坂線の線路にも隣接しているので、列車からはまたひと味違った魅力を味わうことが可能です。

◆おみやげは「道の駅 白い森おぐに」で

赤芝峡から車でわずか2~3分の所にあるのが「道の駅 白い森おぐに」。

2019年4月にリニューアルしたばかりの道の駅で、休憩施設の他に情報コーナー、地元物産品直売所、レストランもある充実した施設です。

特に「ぶな茶屋」では、手軽に食べられるメニューが勢ぞろい。

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わたしは炭火で焼いたアユを頂きました。

こんがり焼けた皮にかぶりつくと、パリッといい音が!

時間を掛けてじっくり焼いているため中まで火が通っており、熱々の身がほろほろと口の中で解けていきます。

産直には地元小国で採れた新鮮野菜や、お菓子など名産品がたくさん並んでいます。

お土産にもぴったりな物が見つかるかもしれませんよ。

◆水面に映る圧巻の景色【長井ダム】

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次におすすめしたいのは、長井市にある「長井ダム」です。

東北でも有数の重力式コンクリートダムで、その大きさには驚きます。

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長井ダム湖の「ながい百秋湖」では、景観を楽しむ屋形船の運航も行っており、こちらは観光客に大人気です。

見どころは何と言っても、湖面に映る鮮やかな山々ではないでしょうか。

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時おり風が吹いて、水面が揺れるたびに赤や黄色が穏やかに入り混じるその光景は、まるで印象派の絵画の様です。

標高が高いことや水辺ということも相まって、この時期はとても冷えるので、くれぐれも防寒着をお忘れなく。

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◆宿泊は話題のブティックホテル「HOTEL SLOW VILLAGE」に

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紅葉を目一杯楽しんだあとは、ゆっくりと休みたいところです。

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飯豊町萩生にある「HOTEL SLOW VILLAGE(ホテル・スロー・ビレッジ)」は、海外でも流行の「ブティックホテル」として2017年にオープンした宿泊施設です。

全20室の客室には、高級ホテルでも採用されるインテリアが採用され、スタイリッシュながらも、木のあたたかみも感じられる上質な空間となっています。

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1階ラウンジでは美味しいコーヒーを頂きながら、クリエイティブに溢れたたくさんの本を読むことができます。
こちらのスペースでは夜に映画の上映なども行っているので、一日中リラックスした時間を過ごすことが出来ますよ。

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さらに「スカイデッキ」にはジャグジーも設置されています。

まるでハリウッド映画にでも出てきそうなラグジュアリーな浴槽に、思わずため息が…。

こちらは貸し切りで利用することが出来るので、ぜひ家族や親しい友人、恋人と最高の素敵な時間を過ごしてくださいね。

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また朝食&フリードリンク付きのプランもあり、朝からこんなに素敵なモーニングを味わうことが出来るんです。

「HOTEL SLOW VILLAGE」では豊富な宿泊プランが用意されており、観光からビジネスまで幅広く使うことが出来ます。なんと朝食が付いても5000円代(2名利用時)で宿泊できるプランも。

紅葉シーズンは特に混み合う可能性もあるので、ぜひお早目にご予約くださいね。

◆最後に

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小国町にある小国ダム付近には、紅葉を楽しむことができる撮影スポットが点在しています。

そのなかには穴場と思われる場所もちらほら。

自分だけの撮影スポットを探すのに夢中になり、路上駐車する車も多く見掛けました。

撮影の際はぜひ、マナーを守って楽しんでくださいね。

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