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【特集記事】2026年 山形蔵王|山岳インストラクターと行く「かんじきスノートレッキング」|氷と雪の芸術「樹氷原」「霧氷原」の中へ

VISIT YAMAGATA編集部

VISIT YAMAGATA編集部

こんにちは!VISIT YAMAGATA編集部です。 やまがた各地域のイベント情報や観光スポットなどのまとめ記事を定期的に発信しています。 また知る人ぞ知るやまがたのディープな情報もご紹介しています。

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スキーと並び、冬の蔵王の代名詞となっている「樹氷(じゅひょう)」。

樹氷は東北地方・奥羽山脈のごく一部の山域でしかみることができないと言われる世界的にも珍しい自然現象で、スノーモンスターとも呼ばれています。

蔵王温泉スキー場では温泉街から地蔵山頂行きのロープウェイに乗ると、ゴンドラの車窓から、そして山頂の展望台から気軽にその姿を観ることができ、例年、多くの人々がこの美しくも迫力のある樹氷を観ようと乗車駅に長蛇の列をつくるのが恒例となっています。

そのような中、今回ご紹介するのは「かんじきスノートレッキング 」。

ロープウェイを往復する方法では樹氷を俯瞰して観るだけである一方、山岳インストラクターが同行するスノートレッキングでは、スキーヤーや一般の観賞客らが足を踏み入れることのできない地帯まで入り、樹氷をはじめとした冬の自然を全身で感じることができるのがその最大の魅力です。

この冬、かんじきを履いて、スノートレッキングに出かけてみませんか。

1. 樹氷とは

冬の蔵王と言えば樹氷ですが、そもそも樹氷とは何でしょう!

① 樹氷ができるまで


シベリアからの季節風は、日本海の対馬暖流から多くの水蒸気をもらい雪雲をつくります。
この雪雲は朝日連峰に大雪をもたらし、山形盆地を通り再び蔵王で上昇し大雪を降らせます。
その雪の中は0度以下でも凍らない過冷却水滴を含み、アオモリトドマツにぶつかると凍りつきます。
これが積み重なり巨大な樹氷へと成長します。

過冷却水滴は身近なところでも
コンビニなどで、液体だったコーラの蓋を開けると一瞬でシャーベット状になる商品を見たことはありませんか。
あれも過冷却現象です。

<樹氷が育つ時期>
① 針葉樹のアオモリトドマツに雪雲の中の雲粒(過冷却水滴)が着氷、着雪する(12月頃)
② 風上に向かってエビのシッポができ、その隙間に雪片がとりこまれる(1月頃)
③ 着氷と着雪が盛んになり次第に固く大きくなり立派な樹氷が完成(2月頃)

② 見頃はいつ?

最も大きく成長するのは2月頃。
見られる時期は1月中旬以降~2月下旬頃がベストです。
3月に入ると天候によっては崩れ始める可能性がありますが、3月10日位までは見られるかも!

しかし、温暖化の影響で毎年時期がずれていますので、近況はSNSなどをチェックしてみてください。

③ どこで見られるの?

蔵王ロープウェイ「樹氷高原駅」から「地蔵山頂駅」へと向かう樹氷原でみることができます。
ロープウェイに乗りながら、地蔵山頂駅から、あるいはトレッキングをしながら間近で見るなど、それぞれのスタイルで楽しめます。

2. 霧氷とは

では、霧氷はいったい何かということですが。

実は「樹氷」も霧氷の一種で、過冷却水滴が地物に付着してできる氷の総称を霧氷といいます。

樹氷のほかに半透明で硬めの「粗氷(そひょう)」、水蒸気でできる「樹霜(じゅそう)」も霧氷です。

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蔵王では標高1,300m前後付近に多く見られる「樹霜」を霧氷と言っていることが多いようです。

樹霜は寒冷な気候下で霧が発生し、空気中の水蒸気が昇華(気体から固体へ直接変化)し、それが枝などに付着して凍結したものです。

まるで白い花が咲いているように見え、樹氷とともに美しい自然現象です。

この美しい樹氷や霧氷を間近に観ながらスキーやトレッキングを楽しめるのも蔵王温泉スキー場の魅力のひとつです。

3. 樹氷の楽しみ方

樹氷は蔵王ロープウェイ「樹氷高原駅」から「地蔵山頂駅」へと向かう樹氷原で見ることができます。

樹氷観賞は写真を撮りながらゆっくり眺めたり、樹氷原を散策したり、ザンゲ坂・樹氷原コースを颯爽に滑り降りたり、自分なりのスタイルで楽しめます。

では、それぞれの楽しみ方をご紹介します。

① 蔵王ロープウェイ

蔵王ロープウェイは蔵王山麓駅から樹氷高原駅、さらに乗り換えて地蔵山頂駅へと向かうルート。

乗車時間は<蔵王山麓駅から樹氷高原駅>まで約7分、さらに<樹氷高原駅から地蔵山頂駅>までが約10分となります。

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樹氷が見られるのは樹氷高原駅から地蔵山頂駅までの区間。

高い位置からパノラマに広がる樹氷群を望むことができます。(天候により見えない場合もあります)

地蔵山頂駅に到着したら、樹氷の近くで写真を撮ったり、レストランでホットドリンクなどを飲みながら樹氷観賞をするのもオススメ。

また、期間限定で樹氷ライトアップも行われています。

ライトアップされた幻想的な樹氷も必見の価値ありです。

詳細情報

樹氷観賞2025-2026

樹氷観賞2025-2026

② ナイトクルーザー

期間限定で開催される樹氷ライトアップ。

そのライトアップを満喫できるプランがナイトクルーザー号で行く「樹氷幻想回廊ツアー」です。

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「樹氷高原駅」から暖房付の雪上車で樹氷がライトアップされている樹氷原まで移動して樹氷を観賞し、帰りは同じルートで「蔵王山麓駅」まで戻ってきます。

ナイトクルーザーだからこそ味わえる体験もオススメです。

③ スキー・スノーボード

蔵王温泉スキー場で最も標高が高い「地蔵山頂駅」から始まる超ロングコース。

樹氷群に挟まれた比較的狭く傾斜のあるザンゲ坂コースの眺望は抜群で、樹氷とパウダースノーが楽しめます。

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ザンゲ坂から始まり、ユートピアゲレンデ・百万人ゲレンデを通過して横倉ゲレンデまで約8kmのロングコースは、標高差が生む雪質や天候の変化を感じられるとても魅力的なコースです。

また、コース途中から他のゲレンデへの連絡コースもつながっています。

樹氷原から標高を下げるごとに霧氷へと変わっていく景色をぜひお楽しみください。

④ スノートレッキング

スノートレッキングの魅力は、じっくりと樹氷や霧氷を堪能できること。

動物の足跡を見つけたり、眼下に広がる広大な景色を心ゆくまで楽しめるのもスノートレッキングならでは。

山岳インストラクターさんが案内してくれるので安全に楽しめます。

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VISIT YAMAGATAでは樹氷や霧氷が楽しめる3つのコースをご紹介しています。

昔ながらのかんじきを履いて雪原の世界へ。

知識豊富な山岳インストラクターのお話も注目です。

では、かんじきスノートレッキングについて詳しくご紹介していきます。

4. かんじきスノートレッキング

かんじきプログラム

毎年、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れる蔵王温泉スキー場ですが、自然がつくり出した芸術、樹氷・霧氷を身近に、そして深く感じることができるかんじきスノートレッキングはひそかな人気を誇っています。

今回は山岳インストラクターと一緒に歩く本格的なスノートレッキングをご紹介します。

  スノートレッキング 
山岳インストラクターの同行 必須
所要時間 5〜7時間
実施期間 1月中旬〜3月下旬
*積雪状況による
使用するロープウェイ 蔵王ロープウェイ
蔵王中央ロープウェイ
蔵王スカイケーブル
特徴 ・山岳インストラクター同行でなくては行けない場所に入れる(樹氷原・霧氷原の中 等)
・山岳インストラクターから動植物や地形、樹氷などの解説を聞くことができる
・山岳インストラクターが同行しているため、天候が悪くても迷うことはなく安心
・10日前までの予約が必要
こんな人におすすめ ・本格的にスノートレッキング を楽しみたい人
・樹氷原の中や霧氷原を満喫しながら歩きたい人
・スキーやスノーボードでは入れない地帯に足を踏み入れたい人
取扱会社 おもてなし山形株式会社 等
予約方法 ご予約はこちら

*上表はVISIT YAMAGATA編集部 作成

◆ 3つのコース

「かんじきスノートレッキング」では、樹氷・霧氷をそれぞれ、もしくは両方楽しめる3つのコースを設定しています。

[Aコース] 樹氷 & 霧氷 満喫コース

今や冬の蔵王の代名詞ともなっている樹氷と繊細で美しい霧氷 どちらも楽しめるコース
インストラクター同伴でなくては入れない樹氷原を散策した後、霧氷の下を歩きながら鳥兜山まで向かいます
※ 歩行距離:約6km

08:30   蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅 集合
    山岳インストラクターと合流
             ロープウェイで地蔵山頂駅へ
    樹氷原を散策
    パラダイスゲレンデを散策(途中昼食)
             鳥兜山頂付近を散策
    中央ロープウェイで鳥兜駅から温泉駅へ
14:30   解散

[Bコース] 樹氷原探索コース

山頂の蔵王地蔵尊から樹氷の間を歩きながらロープウェイひと駅分を下山するコース
樹氷を間近で見ることができ、雪山をゆっくり降りながらトレッキングを楽しめます
※ 歩行距離:約5km

08:30   蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅 集合
    山岳インストラクターと合流
             山麓線・山頂線で地蔵山頂駅へ
    樹氷原を散策(途中昼食)
    蔵王ロープウェイで樹氷高原駅から蔵王山麓駅へ
14:30  解散(蔵王ロープウェイ蔵王山麓駅)

[Cコース] 中央高原霧氷原探索コース

蔵王中央ロープウェイの鳥兜駅から中央高原を散策し、スカイケーブルで降りてくるコース
豪快な樹氷とは違った風景を楽しめるコースで、枝の一本一本に細かくついた氷で白く輝く木々の中を散策します
※ 歩行距離:約5km

08:30   中央ロープウェイ 温泉駅 集合
    山岳インストラクターと合流
             ロープウェイで鳥兜駅へ
    霧氷原を散策(途中昼食)
    スカイケーブル 中央高原駅から上の台駅へ
14:30  解散 (スカイケーブル 上の台駅)

◆ 樹氷原 [Aコース][Bコース]

霧氷・樹氷を眼下に空中散歩

[Aコース]と[Bコース]の旅のスタートは、蔵王ロープウェイの蔵王山麓駅。
山麓線で樹氷高原駅まで行き、山頂線に乗り換えて、地蔵山頂駅までロープウェイで向かいます。

ゴンドラの車窓には、壮大で美しい景色が広がっています。

樹氷原トレッキング

地蔵山頂駅に到着し、蔵王地蔵尊に参拝(後述)したら、いよいよ樹氷原の中に入っていきます。

手の届くところに樹氷がそびえており、その姿に圧倒されながらその一帯を進んでいきます。

ゴンドラや展望台から望んでいた場所に身を置くと、より一層感慨深く、自然の生み出す偉大な光景に畏敬の念を抱かずにいられません。

雪の深さは…

樹氷原を歩く中で、雪の中にズボッと腰あたりまで埋まってしまうことが何度かあります。

山岳インストラクターの話では、我々が歩いている部分は雪が積もっているとは言え、中が空洞となっている部分も多いとのことでした。

自分がハマってしまった穴を抜け出てその穴を見ると、木の枝が顔を出し、さらに下に木が続いているのが分かります。

そこで、気になるのが雪の深さ。

全長3mの計測棒で測ってみると…

 

頭まですっぽり埋まってしまいました。
*ストックや細い棒で突くと雪面が崩れることがあるため、一般の方は雪面を崩したりストックで刺したりしないでください

このとき(1月中旬)の積雪は約3m。
2月になると4m以上の深さになるとのことです。

[Bコース]は樹氷原をさらに真っ直ぐ樹氷高原駅までトレッキングを続け、樹氷高原駅から蔵王ロープウェイ山麓線に乗って蔵王山麓駅まで戻ります。

◆ 樹氷原から霧氷地帯へ [Aコース]

樹氷原を抜け、林の中に入っていきます。

林の中でランチタイム(後述)を過ごした後はパラダイスゲレンデへ。
一気に視野が広がり、開放的な気分になります。

この辺りから、ガラス細工のような霧氷が多く見かけられるようになります。

ここから霧氷の林の下を通り、鳥兜まで向かいます。

◆ 鳥兜展望台 [Aコース][Cコース]

中央高原に到着

[Aコース][Cコース]ともに、鳥兜駅に到着!
*[Aコース]は、霧氷の下を楽しみながら歩いて行くと、鳥兜駅周辺に出ます

*[Cコース]は、蔵王温泉街にある蔵王中央ロープウェイ温泉駅からスタート!
 山岳インストラクターと合流後、ゴンドラで鳥兜駅に向かいます

鳥兜駅前からの景色がこちらです。

右手には蔵王連峰の北端に位置する鋭峰「雁戸山(がんとさん)」が聳えており、その向こう側は宮城県です。

見晴らしの良い鳥兜山頂の展望台

鳥兜駅に着いたら、すぐそばの登り口から鳥兜山展望台へ(徒歩1〜2分)。

山頂に着いて東側を振り返ると、向こうには樹氷原が広がっています。

ちなみに、左上に小さく見える白い建物が地蔵山頂駅です。
[Aコース]は、あそこからこの地点まで歩いてきたことになります。

体を西側に向けると、美しい展望が広がっています。
ここ(下の写真)から、右手前に見えるのが蔵王温泉街、左奥に見えるのが上山市街です。

天気が良いと、この展望台からは安達太良山(あだたらやま)、吾妻連峰、飯豊(いいで)連峰、朝日連峰、月山(がっさん)、葉山、鳥海山などを望むことができます。

展望台には転落防止用のロープが張られているのですが、そのロープを括り付けている棒には、風の影響により不思議な形で着雪がありました。

[Aコース]はここで終わり、鳥兜駅から中央ロープウェイで温泉駅まで戻っていきます。

ご予約はこちら

◆ 霧氷原 [Cコース]

鳥兜山頂で展望を楽しんだ後は、いよいよ霧氷原に入っていきます。

[Cコース]で立ち入るのは、まさに霧氷の林の中。

誰も足を踏み入れていない道なき道を辿り白銀の世界へ入っていくため、インストラクターの同行は必須です。


奥に見えるのが霧氷原(手前はウサギの足跡)

繊細で幻想的な景色を堪能したい方は、[Cコース]をおすすめします。

◆ 蔵王三大神

かつて深い山岳信仰を集めた蔵王には、今も「蔵王地蔵尊」「蔵王大黒天」「蔵王大権現」の三神が祀られています。

スノートレッキング でも、それぞれのコースで三神のいずれかにお詣りすることができます。

蔵王地蔵尊 (災難除け・諸願成就) [Aコース][Bコース]

蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅を降り、100m先にあるのが蔵王地蔵尊です。

1775(安永乙未)年に造立されたこの地蔵尊は、高さ2.34m、肩幅1.2m、膝幅1.8m、台座の高さ0.34mの坐像。

標高約1,660mの高地に200年以上鎮座し、今も登山客の安全を見守っています。

蔵王地蔵尊(秋)

この地蔵尊は、冬にはほとんど雪に埋もれてしまうことでも有名です。


蔵王地蔵尊(1月中旬)

蔵王大黒天 (家内安全・商売繁盛) [Aコース][Cコース]

中央ロープウェイ鳥兜駅のすぐ近く、鳥兜山頂に祀られているのが「蔵王大黒天」。

この大黒天は、蔵王を訪れる観光客の旅の安全と蔵王温泉の商売繁盛を願い、1980(昭和55)年に建立されました。
古くは110年頃、現在の蔵王温泉を見つけた吉備多賀由(きびのたかゆ)が山頂に祀ったと伝えられています。

蔵王大黒天(秋)

蔵王地蔵尊と同じく、冬には雪に被われ、やっとその姿を見ることができる状態となっています。


蔵王大黒天(1月中旬)

蔵王大権現 (不老長寿・水の神) [Cコース]

蔵王スカイケーブル中央高原駅の目の前に祀られているのが「蔵王大権現」。

蔵王口(山形市上宝沢)に鎮座する蔵王大権現の礼拝所として2002(平成14)年に建立された蔵王大権現は、勇猛無双な姿と三眼怒髪の大忿怒相にはどんな悪魔も降伏し、平和を招来すると言われています。

◆ 自然の魅力がたくさん [全コース]

このスノートレッキングの大きな目玉はもちろん「樹氷」や「霧氷」ですが、魅力はそれだけではありません。

ふと足元や周りに目を向けていると生きた自然を目の当たりにすることがあり、感動を覚えます。

自然が織りなす芸術

自然は美しいだけでなく、ときに猛威を振るいます。
それは、雪山においてももちろん例外ではなく、頻繁に吹雪や雪崩を巻き起こします。

そのような中、大自然は私たちが想像もつかない程の美しい芸術を作ることがあります。

これは「風紋(ふうもん)」(シュカブラ/雪紋/風雪紋)と呼ばれる、厳しい環境の高山の山稜や雪面に見られる現象です。

大自然がつくりだす芸術作品、雪の造形美と言えます。

動物の影

蔵王の山には天然記念物のカモシカをはじめ、様々な野生動物が棲んでおり、運が良ければトレッキング中にその姿を見ることができます。

叶うことならスノートレッキング中に動物にあってみたいものですが、その足跡は低くない確率で目にすることができます。


カモシカの足跡


テンの足跡

ウサギの足跡

私たちが歩いているすぐそばを、野生の動物たちが歩いていると思うと、自然に一歩近づけた気がして嬉しくなります。

子どもに還って雪あそび

天気が良く、時間に余裕があれば、インストラクターが様々な遊びを教えてくれます。

どんな大人でも、完全に童心に還ってしまいますね。

 

こんな人におすすめ

・本格的にスノートレッキング を楽しみたい人
・樹氷原の中や霧氷原を満喫しながら歩きたい人
・スキーやスノーボードでは入れない地帯に足を踏み入れたい人

5. スノートレッキングに欠かせないもの

さいごに、このかんじきスノートレッキングには欠かせない「山岳インストラクター」と「装備」に関して、ご紹介します。

山岳インストラクター

本ツアーに欠かせないのが、山岳インストラクターの存在です。

ただでさえ、右も左も前も後ろも分からなくなってしまいがちな雪原の中。

それに加え、蔵王の雪は軽く舞い上がりやすく、ホワイトアウト*によって前方が見えなくなってしまうことも少なくありません。
*吹雪などによって視界全体が真っ白になり、空間と地面との見分けがつかなくなる現象

遭難を避けるため、そして不測の事態に対応するため、樹氷原や霧氷原のスノートレッキング には、登山の知識や経験が豊富な山岳インストラクターの同行はかかせないのです。

 蔵王山岳インストラクターの粕川さん

本スノートレッキングツアーに同行するのは、ベテランの蔵王山岳インストラクター。

山における安全対策はもちろんのこと、蔵王の動植物や樹氷・霧氷の見どころなどにも詳しいため、ただ通って観賞するだけでは分からない、蔵王の魅力を広く深く知ることができるのも魅力です。

◆ 装備 (服装・持ち物)

かんじき
本スノートレッキング ツアーで使用するかんじきは、昔ながらの輪かんじきです。
*かんじきのレンタル代は旅行代金に含まれています

紐の結び方は初めての人にはちょっと複雑ですが、同行するインストラクターのレクチャーのもと、装着してみましょう。

その他、かんじきスノートレッキング に参加するに当たって、必要な装備は以下のとおりです。

服装・持ち物 一覧
・スノーウェア
・防寒グローブ
・防寒シューズ
・登山用スパッツ
・耳の隠れるニット帽
・ゴーグルもしくはサングラス
・積雪用ストック
・昼食
・飲み物

①服装
スノーウェアは、暑いときは脱げ、寒いときには羽織れるように、重ね着が基本です。
[アウトレイヤー]
スキーウェアやスノーボードウェア、もしくは登山用のレインジャケットなど、防水性・透湿性が優れているもの
[ミドルレイヤー]
フリースや薄手のダウンジャケット、ソフトシェルなど、保温性と通気性に優れているもの
[ベースレイヤー]
上は長袖、下はタイツなど、保温性・速乾性に優れているインナー(下着)

②グローブ
グローブはスキーやスノーボードなどで使用する防水加工がされているものが安心です。
手がかじかむ心配があれば、保温性のあるインナーを着用するのもおすすめです。

③シューズ・スパッツ・靴下
防水タイプのスノーブーツがおすすめですが、蔵王の雪は水分を多く含んでいないことが多いため、通常のトレッキングシューズでもほとんど問題ありません(その際、防水スプレーを吹きかけておくことをおすすめします)。

スノーボード用シューズでも代用は可能ですが、足首が固定されるため、長時間歩く本スノートレッキング では足を傷めるしまう可能性があり、あまりおすすめはしません。

また、長時間雪の中を歩く本スノートレッキング では、足もとの防寒は必須です。
靴の中がムレたり足が冷えるのを防ぐため、防寒性と速乾性の高いものがおすすめです。
足が冷えることが心配な方は、厚手の冬山用ソックスの中に薄手のソックスをインナーとして履いておくと安心です。

そして、足元に関する最重要ポイントは、雪がシューズの中に入らないことです。
そのため、シューズへの雪の侵入を防ぐ登山用スパッツは必須アイテムです。

④帽子・ゴーグル
帽子は普段使いのもので問題ありませんが、耳の隠れるものであることが重要です。
一番のおすすめはニット帽ですが、それがなければイヤーマフ(耳当て)を忘れないようにしましょう。

晴れた日の雪原は太陽光の反射が眩しく、荒天の日は吹雪で目を開けていられるのもやっとな状態となることもあるため、サングラスやゴーグルがあると良いでしょう。

⑤雪山用ストック
雪山を登ったり下りたりするスノートレッキングには、ストックも欠かせません。
但し、スノートレッキングに使用するのはスキー用ストックではなく、雪山用ストックです。

雪山用ストック(写真左)とスキー用ストック(写真右)ではバスケット(リング)の大きさが異なり、雪山用ストックはスキー用ストックに比べバスケットが大型です。

s左:雪山用ストック / 右:スキー用ストック

整備され、踏み固められたゲレンデであれば、スキー用ストックでもあまり問題はありませんが、人が足を踏み入れていない雪原に足を踏み入れてストックをついたとき、バスケットの小さいスキー用ストックはその大部分が雪の中に沈み込んでしまいます。
*雪山用ストックをお持ちでない方は、無料でレンタルを行っております。ご予約時にお申し出ください。


それぞれのストックを雪面に刺したときの違い (左:雪山用ストック / 右:スキー用ストック)

⑥昼食・飲み物
本スノートレッキングでは、雪の上で昼食をとります。
おすすめのメニューは、ずばり「パン」です。


インストラクターの昼食

逆におすすめしないのは、おにぎりなどのご飯系のもの。
氷点下を長時間歩くスノートレッキングでは、ランチタイムにバックパックからおにぎりを出す頃にはご飯がパサパサぼろぼろになってしまっていてとても食べにくく、そして美味しくありません。

保温性の高い容器に入れてお湯を持ってくることを厭わない方は、お湯で戻して食べるカップラーメンやアルファ米でも構いません。
*スノートレッキングのルートとなる区間は火器使用は厳禁であり、バーナー等の使用は禁じられています


ランチの一例:カップ麺(左下)/お湯を注いでかき混ぜて完成する雑炊(中央下)/味噌汁(右下)/いちご(左上)/惣菜パン(右上)

飲み物はスポーツドリンクやお茶など、500mlあれば足りるかと思います。
*心配な方はそれ以上の量をお持ちください

ここまで揃えたら、体調を万全に整えるのみです!

期間限定の美しい自然を自らの全身で安全に堪能してみてはいかがでしょうか。

6. よくある質問

Q:トイレはありますか
A:トイレは下記の場所にあります
・蔵王ロープウェイ山麓駅
・樹氷高原駅
・地蔵山頂駅
・蔵王中央ロープウェイ 鳥兜駅
・スカイケーブル 上の台駅
トレッキング中はトイレがありませんので、緊急時はインストラクターにご相談ください

Q:積雪用ストックを持っていません
  借りることはできますか
A:無料レンタルがあります
    受け取り場所などの詳細についてはご予約後にご連絡いたします

Q:悪天候の時は中止ですか?
A:荒天でも決行します
ロープウェイが運休になった場合には、代替のコースをご案内いたしますので、ご了承ください
(返金等はいたしかねますので、予めご了承ください)

7. ご予約はこちら

蔵王山岳インストラクターがご案内!樹氷☆霧氷を楽しみながらのかんじきスノートレッキング

【旅行代金(総額)*3コースとも旅行代金は同じです
1名で参加の場合 :29,000円(税込) 1人当たり 27,000円
2名で参加の場合 :35,000円(税込) 1人当たり 16,500円
3名で参加の場合 :42,000円(税込) 1人当たり 13,000円
4名で参加の場合 :48,000円(税込) 1人当たり 11,500円
5名で参加の場合 :54,500円(税込) 1人当たり 10,500円

【旅行代金に含まれるもの】
・往復ロープウェイ乗車券代
・蔵王ロープウェイ優先乗車券(蔵王山麓駅乗車分)
・かんじきレンタル代
・山岳インストラクター代
・旅行特別保証保険料
*上記に記載がないものは、各自実費をお支払いください
*添乗員の同行はありません

【出発日】
2026年1月15日(木)~3月15日(日)
*積雪状況によって変更となる可能性があります

【年齢制限】
18歳以上の方(原則)

【日程】
[Aコース]
樹氷 & 霧氷 満喫コース
                       歩行距離:約6km 難易度:初心者〜
08:30   蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅 集合
    山岳インストラクターと合流
     ロープウェイで地蔵山頂駅へ
    樹氷原を散策
    パラダイスゲレンデを散策(途中昼食)
             鳥兜山頂付近を散策
    中央ロープウェイで鳥兜駅から温泉駅へ
14:30   解散

[Bコース] 樹氷原探索コース
                       歩行距離:約5km 難易度:初心者〜

08:30   蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅 集合
    山岳インストラクターと合流
             山麓線・山頂線で地蔵山頂駅へ
    樹氷原を散策(途中昼食)
    蔵王ロープウェイで樹氷高原駅から蔵王山麓駅へ
14:30  解散(蔵王ロープウェイ蔵王山麓駅)

[Cコース] 中央高原霧氷原探索コース
                       歩行距離:約5km 難易度:初心者〜
08:30   中央ロープウェイ 温泉駅 集合
    山岳インストラクターと合流
             ロープウェイで鳥兜駅へ
    霧氷原を散策(途中昼食)
    スカイケーブル 中央高原駅から上の台駅へ
14:30  解散 (スカイケーブル 上の台駅)

【使用する索道】
[Aコース]樹氷 & 霧氷 満喫コース
 往路:蔵王ロープウェイ 山麓線・山頂線
             (運営会社) 蔵王ロープウェイ株式会社
 復路:蔵王中央ロープウェイ
             (運営会社) 蔵王観光開発株式会社

[Bコース]樹氷 & 霧氷 満喫コース
 往路:蔵王ロープウェイ 山麓線・山頂線
             (運営会社) 蔵王ロープウェイ株式会社
 復路:蔵王ロープウェイ 山麓線
             (運営会社) 蔵王ロープウェイ株式会社

[Cコース]樹氷 & 霧氷 満喫コース
 往路:蔵王中央ロープウェイ
             (運営会社) 蔵王観光開発株式会社
 復路:蔵王スカイケーブル
             (運営会社) 蔵王観光開発株式会社

【宿泊】
なし(日帰り)

【食事】
昼食を各自ご準備ください

【添乗員】
同行はありません

【最少催行人員】

1名

【旅行条件書】
こちらからご覧いただけます

【その他】
・お時間やご希望に合わせてのアレンジも可能です
・詳しくは、メールやお電話にてお気軽にご相談ください
 ✉️ info@visityamagata.jp
 ☎︎ 023-631-9522

【旅行企画・実施】
おもてなし山形株式会社
山形県知事登録旅行業第2-295
山形県山形市本町二丁目4-3
(一社) 全国旅行業協会正会員
営業日・営業時間:月〜金曜日 8:30 〜 17:15

詳細情報

蔵王山岳インストラクターがご案内!樹氷☆霧氷を楽しみながらのかんじきスノートレッキング【ご予約はこちらから】

蔵王山岳インストラクターがご案内!樹氷☆霧氷を楽しみながらのかんじきスノートレッキング【ご予約はこちらから】

詳細情報

【予約はこちら】蔵王連峰の主峰・熊野岳 & 冬のお釜へ☆山岳インストラクターがご案内♪ スノートレッキング

【予約はこちら】蔵王連峰の主峰・熊野岳 & 冬のお釜へ☆山岳インストラクターがご案内♪ スノートレッキング

【受付期間】
2026年3月20日(金)~5月6日(水)

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