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【特集記事】高源ゆ|山形蔵王にある『日本初』のリカバリー温泉施設

ホシママ

ホシママ

旦那さんのUターン転職を機に家族で山形へ移住しました。 山形の人・自然・食に魅了され、今ではすっかり虜になっています。 県外の多くの方に山形の魅力を知っていただけるよう頑張ります! また、「山形の暮らしをより豊かに」をテーマに【やまがたぐらし】(https://fullpokko.com/)という個人ブログも運営中です。 今後も様々な角度で山形の情報を発信していきます。

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アスリートがトレーニングを行う山形県の蔵王坊平(ぼうだいら)アスリートヴィレッジ。

その敷地内にオープンしたのがアスリート向けの『日本初のリカバリー温泉施設』である「高源ゆ」です。

今回は館内の施設やその魅力について調査してきました!

1.「高源ゆ」とは?

①「高源ゆ」の概要

2020年7月「アスリートの心と体のリカバリー」を目的に『日本初のリカバリー温泉施設』としてオープンした「高源ゆ」—

アスリートがトレーニングを行う山形県上山市の蔵王坊平アスリートヴィレッジの敷地内にあり、地下1,000メートルから汲み上げた源泉を使用した温泉、サウナの本場フィンランドの「セルフロウリュ」が味わえる湿式サウナ、流水機能のあるプール、最新の酸素カプセルなどなど、本格的なケア設備が整備されています。

周辺にはスキー場やキャンプ場もあり、アスリートだけではなく一般の方も気軽に利用できるのもポイントです(^-^)

今回お話を伺ったのはサブマネージャーの桐生さん。

御自身もアルペンスキーの選手として大会に出場なさっていたというアスリートでもいらっしゃいます。

「『高源ゆ』はまだまだ発展途上です!」と語る桐生さん。

これからチャレンジする企画や構想を楽しそうにお話する姿が印象的でした(^-^)

②館内マップ

建物は木造2階建てとなっており、1階には温泉、プール、スタジオなどが、2階には多目的ルームが整備されています。

2.いざ「高源ゆ」を現地レポート!

今回訪れたのはウィンターシーズン真っただ中の2月初旬!

木造のスタイリッシュな外観を紹介したかったのですが、この日はまさかの猛吹雪…。

一瞬弱まった瞬間を狙ったのですが、積雪も相まって少し分かりづらい写真となってしまいました(^^;)

ということで、公式ホームページからサマーシーズンの写真をお借りしました!

こちらです!!!


※公式ホームページより引用

木造の外観と青空や緑のコントラストがとても鮮やかですね(^-^)

この写真の冬バージョンを撮りたかったのですが、冬の蔵王ではちょっとタイミングが難しかったようです…(^^;)

①入り口で利用券を購入

さぁ、気を取り直して施設内を紹介していきます!

まずは入り口の様子から!!!

入った瞬間に広がる木の香りがとても心地よく感じました(^-^)

何でしょう、この時点で既に癒し効果を実感できてしまいます。

靴を下足に入れ、コロナ対応のための検温とアルコール消毒を行います。

利用はチケット制となっているので、利用前に券売機でチケットを購入してください。

チケットは数種類あるので、購入に悩んだ場合は気軽に受付にお声がけくださいとのことでした(^-^)

②温泉

まず最初に案内いただいたのが「高源ゆ」の一番の自慢でもある温泉浴場。

地下1,000メートルから湧く天然温泉【坊平1号源泉】は「ナトリウム − 炭酸水素塩泉(以下、炭酸水素塩泉)」と「ナトリウム − 硫酸塩泉(以下、硫酸塩泉)」の2つの性質を持つ珍しい泉質となっています。

実はこの2つの泉質、一般的に3大美肌の湯と言われる泉質のうちの2つなんだとか!

「炭酸水素塩泉」は角質を柔らかくし肌を滑らかにするクレンジング効果を、「硫酸塩泉」は傷口の治癒やコラーゲンの生成を補助する効果をもたらしてくれます。

女性には嬉しい泉質ですね(^-^)

脱衣スペースの様子がこちら。

写真は女湯の写真ですが、男湯も壁を挟んで対称の造りとなっています。

清掃も行き届いていて、心地よく利用できます。

こちらは入り口から撮影した浴室の様子。

実はこの「炭酸水素塩泉」と「硫酸塩泉」の2つの泉質、相性が抜群なんです!

「炭酸水素塩泉」は清涼の湯とも言われ、古い角質を取り除く分、人によっては入浴後の肌が乾燥気味になってしまうことも。

この欠点を補ってくれるのがもう一方の「硫酸塩泉」。

肌に温泉成分が付着し、入浴後も肌がしっとりとして湯冷めもしにくくなります。

ちなみに、近辺の蔵王温泉やかみのやま 温泉ともまた違った泉質なので、それぞれの泉質を巡ってみるのもおすすめとのことでした(^-^)

浴室内は天井が高く、採光も十分!

とても心地よい解放感でした(^-^)

いい意味で不要なものがないシンプルな造り—

観光施設のように設備の豪華さや華やかさに興奮することなく、心を一定に保ち、穏やかにゆったりと利用することができます。

浴室内にある、本場フィンランドの「セルフロウリュ」が味わえる湿式サウナも「高源ゆ」の魅力の1つ。

「ロウリュ」とは、サウナの本場フィンランド語で「蒸気」を表す言葉。

「セルフロウリュ」では、利用者が自らサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させ、温度と湿度を調整することができます。

この「セルフロウリュ」が味わえる設備は県内でもめずらしく、これを楽しむために訪れるお客さんもいるんだとか。

「セルフロウリュ」、実際に体験させていただきました!

写真では少しわかりづらいですが、ストーブに水をかけると「ジューーーーッ!」という音とともに熱気と蒸気が室内に広がります。
(美味しそうな音!と思うのは私だけじゃないはず!)

ロウリュによる湿式サウナの効能についても伺ってきました(^-^)
・一般的な乾式サウナと比べ湿度が高いため、マイナスイオン効果が期待できる
・体感温度が高くなるため、負荷が少ない状態で発汗が促される
・全身の血流が良くなり、自律神経が活発化する(ストレス解消)
・汗腺や皮脂線の機能が活発となり、質の良い汗をかき、肌ツヤが良くなる

もちろん乾式と湿式は好みにもよりますが、身体のリカバリーには湿式がより効果的です。

③プール

次に案内いただいたのが施設の北西にある「プール」エリア。
※準備中だったため、プールの写真は公式ホームページのものを引用しています

真っ先に目に飛び込んでくるのがこちらの「円形のアイスバス」でした。

円形のものは珍しいそうで、水深は1.1メートル、水温は16℃前後に設定されています。

中心にあるジャグジー(水深45cm、水温39℃前後)からはマイクロバブルが噴射されており、アイスバスとの併用で効率的な交代浴(温かいお風呂と冷たい水風呂に交互に入る方法)を行うことができます。

奥には流水機能が整備されたプールも併設。

水温は27℃前後に保たれており、流水装置によるトレーニングや水中バイクを使用した低負担のリハビリを行うことができます。

桐生さんのおすすめは「フローティング」という使い方。
※「フローティングチューブ」という道具が用意されています

全身の力を抜いて、ただただ水に浮かぶというもので、「抗重力筋」という無意識で使っている筋肉を休めることができます。

完全脱力により、フィジカル的にもメンタル的にも高いリラックス効果が得られるんだそうです。

もう、なんか、聞いているだけで気持ちよさそうでした(≧-≦)

プールの入り口にあるリラグゼーションルームは、プール利用時の更衣室の他、マッサージ台を置くことも可能です。

チームや団体の利用でトレーナーさんが帯同する場合など、運動後のアイシングやストレッチなどをワンストップで行うことができます。

ちなみにこのプール施設、基本的に1組専用の貸し切り利用となっています!

極端な話、一人で利用する場合は1人で貸し切ることができるんです!!!
※時間制限あり

これも施設側の「リカバリー」へのこだわりから生まれたもの。

桐生さんのお話や施設の設備やサービスなど、その全てから利用者ファーストの精神を感じることができました(^-^)

③スタジオ

トレーニング後のセルフケアに利用できるスタジオです。

一般利用として個人・団体ともに利用可能で、ヨガやピラティス、梁を活用したエアリアルヨガ、体幹トレーニングなどなど、多目的に利用することができます。

スタジオの前方にはダンスレッスンにも使用できるほどの大きな鏡も。

自分の体のコンディションや動きなど、じっくりと確認しながらストレッチを行うことができます。

近頃は高校生の競技団体でトレーニング等にダンスを取り入れる傾向があるそうで、準備運動として朝のダンスにもおすすめとのことでした。

ヨガマットやバランスボールなど、トレーニンググッズも豊富に揃っています。
※貸し出しはスタジオ利用の方のみ

④多目的ルーム

多目的ルームはA,B,Cの3つのエリアに分かれています。

こちらはAルームとBルームの様子。

現在は2部屋の仕切りを外し、主に休憩室として開放されています。

また、プロジェクターを使用しプレゼンや会議、ミーティングルームとして利用することもできるんです。

この日は吹雪のため、残念ながら窓からは何も見えませんでしたが、晴れた日は坊平の豊かな自然を眺めることができます(^-^)

Cルームは主に仮眠室として利用可能することができます。

中でも一際目を引くこちらの最新式の酸素カプセル。

テレビなんかで一流アスリートの方や登山家の方が利用しているあれですね。

実物を見たのは初めてでしたが、なかなかの迫力でした。

こちらは1.5気圧まで加圧できる最新のモデルなんだそうです。

こっそりお値段伺ってみたんですが、そこはサービスや品質に妥協を許さない「高源ゆ」さん!

お値段を聞いておめめが飛び出るかと思いました(笑)

利用コースは30分と60分の2つがありますが、加圧や減圧の時間を含めると60分がおすすめです。

温泉等で血液の循環を促した後に酸素カプセルを使用することで、血液内の溶解型酸素を増やし、ヘモグロビン(血液中の酸素を運ぶたんぱく質)だけでは難しい毛細血管のすみずみまで酸素や栄養を行きわたらすことができます。

桐生さん曰く、使用前後では体のコンディションが全く違うのを実感できるそうです(^-^)
※効果には個人差があります

⑤共用スペース

木目と黒で統一されたロビーの共用スペース。

時間がゆったりと流れていくのを感じることができます。

入浴後に坊平高源の景色を眺めながらこのソファーでくつろぐ。

もう想像しただけで幸せな気持ちになれますね(≧-≦)

ロビーの受付では、アスリートの方には欠かせないプロテインや栄養補助食品も販売されています。

山の上では中々購入するのも難しいので、これはありがたいですね(^-^)

こちらは自動販売機エリアにあるプロテインサーバー。

施設を利用するアスリートの意見を取り入れ、幅広い種類を取り揃えています。

県内でも1台しかない珍しいもので、アスリートの方にも好評なんだそうです(^-^)

3.高源ゆの利用料金

※以下は取材時の利用料金です
 最新情報は公式ホームページを御確認ください

4.皆さんへのメッセージ

今回施設を案内いただいた桐生さんに、VISIT YAMAGATAを御覧の皆様にメッセージをいただいてきました(^-^)

「オープン以降、感染症対策に万全の対策を実施して参りました。

利用者の皆様にも様々な場面で御協力いただき、大変感謝しております。

当施設では『心と体のリカバリー』という目的の下、スタッフ一同安全に、そして安心して御利用いただけるよう取り組んでおります。

今後も皆様に満足していただけるよう、新たな取り組みにも積極的にチャレンジしていく予定です!

皆様の心と体の豊かさの回復の一助となれば幸いです。

お待ちしております!」

5.高源ゆの基本情報

【営業時間】
11:00~19:00
※コロナウイルス対策営業時間
(冬季期間の最終受付18:00)
【定休日】
月曜日
※月曜が祝祭日の場合は営業

*新型コロナウィルス感染症の影響により、営業時間や定休日が変更になる可能性があります
  詳しくは施設に直接お問い合わせください

詳細情報

高源ゆ

高源ゆ

山形県上山市蔵王坊平国有林241林班

023-616-3717023-616-3717

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