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【体験学習】山形市 高瀬地区で行う「高瀬農塾」|紅花の農作業を通して五感を磨こう!

VISIT YAMAGATA編集部

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近日開催予定の県内イベント情報をまとめて発信いたします(^^)

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「高瀬農塾」は、山形県の花 紅花を通して学ぶ体験学習プログラムです。

農作業やさまざまなワークショップを体験しながら、自然の恵みを感じ取り、これからの農業、伝統文化の継承、身近な日本遺産について深く考察するよい機会が得られます。

それでは具体的な研修プログラムについてご紹介します。

1. 山形県と紅花の深いつながり

紅花は山形の県花です。

かつて紅花の価値は米の百倍、金の十倍と謳われ大変な高級品でした。

山形の紅花は大変質が良く「最上紅花」の名で知られ、最上川舟運によって京都に運ばれました。

京都へと運ばれた紅花は、西陣織や化粧用の紅などに加工されたほか、薬としても利用されたそうです。

この紅花交易によってもたらされた富や華やかな上方文化は、いまもなお山形の地に残されています。

山形市内に今も残る「蔵屋敷」、旧家に残る「雛人形」、山形の食卓に欠かせない「おみづけ(近江漬け)」や「芋煮」もそのひとつ。

化学染料の普及や安価な中国紅花の輸入により、国産紅花の生産は少なくなりました。

しかし今もなお最上川流域の地域では紅花を育て、伝統文化としての紅花を守ろうとしています。

そして、今回ご紹介する山形市高瀬地区もまた、紅花文化を後世に残そうと励んでいる地域です。

2. 高瀬農塾とは

・山形市 高瀬地区

高瀬地区は山形市の東部・奥羽山脈のふもとに位置し、最上川支流である高瀬川が東西に流れています。

地区中央には、JR仙山線・高瀬駅があり、仙台市までは電車で約1時間。

昭和30年代頃よりとぎれることなく紅花栽培を続けてきた高瀬地区は「紅花の里 高瀬」として、現在も紅花栽培の主要な産地となっています。


スタジオジブリ場面写真より引用

1988年に上映された『おもいでぽろぽろ』で主人公のタエ子が、姉の夫の親戚が暮らす山形へと旅をしますが、その舞台になったのもこの高瀬地区です。

・高瀬農塾プログラム

高瀬農塾は、紅花に関する農作業体験とさまざまなワークショップを通して子どもたちの五感を活かし、それらを通して生まれる「気づき」を探す体験学習プログラム。

1年を通して季節ごとの体験ができるのも魅力です。

また、体験後には伝統と技術の継承について考えてみたり、身近な「日本遺産」や「日本農業遺産」について研究してみたり、自分が住む地域の課題について話合う良い機会が得られます。

<体験内容と時期>
● 農作業体験 (若葉間引き体験 5月~6月/紅花摘み 7月上旬~中旬)
● 紅花ワークショップ ① (通年)
・紅花黄金もち作り
・紅花の種とり
・紅花茶作り[焙煎] 
・手で紅花を描こう
・紅花染め
● 紅花ワークショップ ② (通年)
・紅花ハンドクリーム作り

※ 農作業体験・ワークショップ①・②全て体験することも、どれか一つないし二つのみ行うこともできます
※ 紅花ワークショップ①は5つの体験がセットになります

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・プログラム行程の一例

【10:00~10:10】
・お手洗い(ワークショップ会場)

【10:10~10:20】
・高瀬地区での体験活動の概要説明

【10:20~10:40】
山形県の県花  紅花についての説明

【10:40~11:00】
・紅花畑へ移動

【11:00~11:30】
・農作業体験(紅花畑) ※紅花若葉の間引き

【11:30~11:40】
・ワークショップ会場へ移動

【11:40~12:30】
・紅花をつかった食体験
(間引いた若葉で天ぷら)

【12:30~13:10】
・昼食
※昼食の天ぷらのほか別途お弁当を発注可

【13:10~15:10】
・紅花染め・紅花種取り・紅花茶作り・黄金もち作り・手で紅花を描く

【15:10~15:30】
・まとめ 生徒の感想、高瀬からのお知らせ等
・解散

では、それぞれの体験をより詳しくご紹介します。

3. 農作業体験

・紅花若葉の間引き体験

紅花は成長初期に密集して芽が出るため、生育を良くするために「間引き」の作業が必要になります。

この体験では、たかせ元気会の方から指導を受けながら、小さな苗の中から元気な株を選び、間引くという作業を行います。

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【体験時期】
毎年 5月~6月
【所要時間】
⏰ 30分程度
【申込人数】
10人~60人程度

農作業後は間引いた若葉を天ぷらにしていただきます。

体験を通して自然と向き合う大切さや、命をいただく「農」の学びにもつなげることができます。

※7月には花摘み体験ができます

4. ワークショップ ①

【体験時期】
通年
【所要時間】
⏰ 約120分 (2時間)
【申込人数】
20人~60人程度
【内容】
・紅花黄金もち作り
・紅花の種とり
・紅花茶作り[焙煎] 
・手で紅花を描こう
・紅花染め

・紅花黄金もち作り

紅花を使って見た目も鮮やかな黄金もちを手作りする体験です。

紅花の花と上品な色合いが特徴。

地域の方に教わりながら、地域の自然や食文化への理解を深めることができます。

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【所要時間】
⏰ 15分程度

・紅花の種取り

収穫後の紅花から手でもみながら種を取り出し、自然のサイクルを学びます。

昔ながらの手作業で種を次世代へつなぐ体験を通して、循環の考え方を深められます。

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【所要時間】
⏰ 15分程度

・紅花茶作り(焙煎)

紅花から取り出した種を使って焙煎体験を行います。

手作業でじっくり炒ることで、紅花の香ばしさや自然の恵みを五感で感じられます。

また、食文化や農の循環について考えることができます。

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【所要時間】
⏰ 15分程度

・手で紅花を描こう

紅花の咲く時期には実際の花を、その他の時期にはサンプルや写真を観察しながら、絵の具を手に取り自由に紅花を描きます。

「描く」という表現活動を通じて、紅花の色や形、花のつくりなどを自然と観察し、深く理解することができます。

スマートフォンが主流の今、手を使って感じ、表現するこの体験は、子どもたちとって貴重な時間となりはずです。

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【所要時間】
⏰ 20分程度

・紅花染め

紅花の染料「紅もち」から、わずか1%しか取れない貴重な紅を抽出し、紅をひたすらもみこんで抽出します。

その抽出した紅の染液で、みんなで協力しながら布を染めていきます。

自然の色と触れ合いながら、紅花の美しさと文化に触れるひとときです。

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【所要時間】
⏰ 120分程度

5. ワークショップ ②

・紅花ハンドクリーム作り

乾燥させた紅花を取り入れて、天然素材のハンドクリームを手作りする体験です。

昔から染料や化粧品の材料として使われてきた紅花は、保湿や美容にも効果があるとされています。

紅花の歴史や活用法を学びながら、自分で材料を量り、オリジナルのハンドクリームを作る体験は、自然の恵みを活かしたものづくりの魅力を感じていただけます。

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【体験時期】
通年
【所要時間】
⏰ 20分程度
【申込人数】
10人~60人程度

6. たかせ元気会のみなさん

たかせ元気会の皆さんからメッセージをいただきました。

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「昔から生活のさまざまな場面で役立ってきた紅花を使ってその歴史や花に込められた想いを感じながら、楽しく参加できるワークショップにできたらと思っています。」

「紅花に触れた時間が、みなさんの心に残る体験のひとつになれば嬉しいです。」

7. お問合せ・お申込み


(一社)全国旅行業協会正会員 山形県知事登録旅行業第2-295号
〒 990-0043
山形市本町二丁目4-3
本町ビル3F
TEL:023-631-9522
FAX:023-631-9533
Mail:info@visityamagata.jp
[営業時間] 8:30~17:15
[休業日] 土日祝日

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