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【特集記事】暑い季節にぴったり!山形をまるごと味わうCozabジェラート
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fuuu
はじめまして~! 兵庫県神戸市(オシャレは言われ慣れてます) 結婚、出産を経て山形市に移住して3年。 あまりに違う気候や食文化、風習に戸惑いながらも、それを楽しみながら、まだまだ知り尽くせない山形の魅力に日々トキメキ続けるわたし(4歳男の子のママ)であります。 ひとりで、友人と、子連れで、家族で。 いろいろなお出かけシチュエーションで山形の魅力をお届けしたいと思います!

梅雨の晴れ間、もう夏のような日差しにびっくりします。
体が冷たいスイーツを欲しますねっ♪
ちょっと車を走らせて、山形市山寺、Cozab(コザブ)ジェラートさんへ行ってきました。
さくらんぼシーズン、県内外からのドライブにも最適な寄り道かと思います。
さっそくご紹介します。
1、Cozabジェラートって?
山形市中心部から車で30分弱。
山形駅からJR仙山線で20分。山寺駅から徒歩10分ほどです。
山形を代表する観光地である山寺。
その中でもおみやげ屋さんや湯宿を通り過ぎ、一番奥の方にあるのがCozabジェラートさんです。

山寺へ向かう途中、さくらんぼのハウスが目立ちます。
山形らしい風景ですね。

山寺駅周辺になってくると、山に囲まれ、さきほどとはまた違う風景になってきます。
2、お店のまわりは癒しの景色♪
Cozabジェラートさん、お店の向かいに駐車スペースがあります。
そこですぐに目に飛び込んでくるのがこちらの川!

紅葉川が流れています。
とても澄んでいて、涼やかで癒されます。
これからの季節は外で食べるのもいいかも?

目を閉じるとザーッと水の音と鳥の鳴き声が聞こえてきます。
山形市内なのに、まるで避暑地に来たような澄んだ空気です。

オーナーのおじいさまが1963年にこの地で食料品店“寒河江商店”を創業。
山寺の人々の生活を支えたおじいさまの思いを受け継ぎ、2018年に建物をリノベーションしてジェラート屋さんとして生まれ変わりました。
どうして山寺の奥地で・・・と最初は疑問でしたがなるほど納得。
そしてわざわざ足を運びたくなる理由があります。
3、旬だけ!山形のおいしいが詰まってます!
Cozab(コザブ)はおじいさまのお名前「幸三郎」から名付けたそうです。

山寺がまるでジェラートのようなロゴが可愛い♪
ジェラートは素材の旬やお天気でほぼ毎日種類が違いますが、大体6~8種類が並んでいます。(公式インスタグラムで営業日に更新されます)
※乳製品不使用の味も一部あります
2種盛り・3種盛りのどちらかを選んで先にお会計。そのあとに、選んだフレーバーを盛り付けてくださいます♪

訪問時間によっては売り切れてしまうこともあるそうなので、ご注意ください!

すべてのフレーバーに産地や生産者さんが表記されています。
この日あったイチゴは、贅沢にも山形市の苺「おとめ心」という品種。
マッチャ、ホウジチャは山形県新庄市のお茶屋さん。
乳製品は山形県飯豊町の牧場のもの。
山形のおいしいものばかり・・・
全部、食べたいですね笑

2階は外を眺めながらいただけるカウンター。
中央にはテーブルもあります。
コーヒーメニューもあるので、平日は特にゆっくりとできそうです。

私はマッチャ、イチゴ、チョコの3種盛りをチョイス。
とてもなめらかな口当たりで、そして味が濃い!
これは!なんだかすごく体によさそう。
すごく、すごくおいしかったです。
子どもに全部取られないように、けど味わっていただきました。
「自然であること」という理念に基づく製法で着色料や香料は一切使わないシェフのこだわり。
新鮮な素材から作られるジェラートからは「山形の力」が感じられました!

2階の壁面には素材の産地がわかりやすく掲示されています。
4.まとめ
山形って基本的にどこで何を食べてもおいしい…と思うほど食、そして旬のものが身近にある土地だと思います。
そんな山形の魅力を老若男女みんなに愛されるジェラートで表現しているCozabジェラートさん。
旬と共に変わっていくメニューも魅力的で、訪れるたびに違った楽しさとおいしさのあるお店です♪ぜひ、行ってみてください♪
詳細情報
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COZAB GELATO
山形県山形市山寺4510-2
023-695-2335023-695-2335
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