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楯の大イチョウ
楯の大イチョウは、国道112号の東側に高くそびえる大木で、樹齢は600年以上といわれています。
樹幹周囲約7メートル、高さ30メートルにも及び雄株のイチョウで、
根元から1.5メートルのところから2本に枝分かれしてるため、全体の均整がよくとれています。
大イチョウのある場所は、当時の領主、中山氏の本拠地であった長崎楯(城)の本丸があった所で、
イチョウの木はこの前庭にあったのだと伝えられています。
当時の古井戸は今も現存しています。晩秋になって、木の葉が黄色に輝くころが、
楯の大イチョウの一番の見頃を迎え圧巻です。
この時期が過ぎると、当地では「大イチョウの葉が落ちてしまうと雪が降る」と言い伝えられています。
基本情報
- エリア
- 中山町
- スポット名
- 楯の大イチョウ
- 住所
山形県東村山郡中山町416
- 交通アクセス
JR羽前長崎駅より徒歩5分
- 駐車場
- 無し
- 公式サイト
- https://www.town.nakayama.yamagata.jp/site/kanko/tatenoityou.html