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天童発!いろりを囲みながら味わう“ふわとろ極上わらび餅”

佐藤なおみ

佐藤なおみ

宮城県石巻市出身、山形市在住のOLです。美術館・博物館めぐり、温泉、食べ歩きなどが趣味です。同年代の若い女性にも、山形の魅力を知って頂けるような記事を書けるよう頑張ります。講談社『with』の公式ライターもしております。※取材オフショットなど→Instagram(http://bit.ly/2OF8aPy)

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天童発!いろりを囲みながら味わう“ふわとろ極上わらび餅”


こんにちは、ライターの佐藤なおみです。

早いもので2018年も終わりに近付いてきました。

山形はすでに各地で雪が降り、こう毎日寒いとこたつから出るのも億劫になってしまいますよね。

しかし!美味しいスイーツのためならどこへでも、という方も多いのではないでしょうか。

今回は冬でもあったかい気分で味わうことが出来る、“極上ふわとろ”わらび餅のお店を紹介したいと思います。

====== もくじ =======

■『腰掛庵』とは?
■魅惑の喫茶室
■極上ふわとろわらび餅を食す!
■冬限定、いちごわらびを堪能
■地元の酒を使った「醸まん」とは…!?
■タイムスリップ気分…屋根裏はなんとプチ博物館!
■おみやげやギフトにもぜひ♪
■アクセス情報など

※なお、価格などの情報は2018年12月現在のものです。
======================

■『腰掛庵』とは?

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山形県天童市にある『腰掛庵』は、かつて天童城があった小高い山のふもとにあります。

市中心部にある温泉街にもほど近く、駐車場にはいつも他県ナンバーがずらりと並ぶ名店です。

夏はこちらではなく、山形県総合運動公園内の店舗でかき氷を販売していることでも有名。

綿雪のようなフワッフワの氷と、「木いちごとすぐりみるく」や「宇治金時」など和の味を活かした自家製シロップがたまらなく美味しいので、整理券もすぐに無くなってしまうほど絶大な人気を誇っています。

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そんな『腰掛庵』のもうひとつの看板メニューは「わらび餅」。

普段はテイクアウト専門店として営業しているのですが、なんとこの季節はお店に併設された喫茶室でゆっくりと味わうことが出来るんです!

■和室であったか、魅惑の喫茶室

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こちらが『腰掛庵』の喫茶室です。

窓からはさんさんと陽が差し込む、とっても落ち着く空間となっています。

蔵を改装したという和室には、大小の机がいくつか並んでいます。

席ごとの間仕切りなどはありませんが、このこじんまりとした机のお陰か、個々の空間がしっかりと守られている感じがしますね。

また、一番大きな席にはいろりがあり、ぱちぱちと音を立てながら赤々と火が燃えています。

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■極上ふわとろわらび餅を食す!

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『腰掛庵』に行ったら絶対に食べて頂きたいのがこちらの「わらび餅」(ほうじ茶とセットで500円)。

黄金色に輝くきな粉は、深煎りした黒大豆によるもので、運ばれて来た瞬間から香ばしい匂いを放ち、鼻と心をくすぐります。

少し大きめのでっぷりとした餅は、器の中でぷるんと震えます。その貫禄たるや、今まで見てきたわらび餅のイメージを覆します。

竹串をそっと差して口に運ぶと、たちまち舌の上でとろけるではありませんか!

その食感はまさに「ふわとろ」。きな粉のほろ苦さと程よい甘さに、あっという間に虜になってしまいます。

■冬限定、いちごわらびを堪能

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におすすめしたいのは、冬季限定の「いちごわらび」(お抹茶とセットで550円)です。

こちらも口どけ滑らかな餅の中に、こしあんをまとった大粒のいちごが鎮座しています。

半透明の生地はまさに、冬の朝、清らかな水に張った薄氷のような美しさ。

国産の選りすぐりのあずきを使ったあんこは甘さ控えめで、甘いものが苦手な方もこれなら食べられるのではないでしょうか。

一たび口に入れればいちごのジューシーな果汁が溢れ出し、たちまち笑顔になること間違いありません。

■地元の酒を使った「醸まん」とは…!?

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わらび餅といちごわらびを味わい、すでにお腹も心も満たされた気持ちになってしまうかもしれません。

しかし、これを食べずにお店を出てしまうのはもったいない!

ということで最後にぜひ味わいたいのが、その名も「醸まん」(ひとつ150円)です。

「醸まん」とは、地元の吟醸酒と酒粕を使用した酒饅頭のことで、朝10時半ごろに行くと出来立てを頂くことが可能。

おいしさの秘密は、水を一切加えずに練り上げた独自の製法によるもので、わらび餅と同じくファンが多いことで知られます。

さっそく注文すると…

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なんとかわいらしいうさぎが運ばれてきたではありませんか!

そう、冬季はかわいらしい「うさぎ」を模した形に作られており、ちょこんとお皿の上に乗った姿はまさに写真映えします。

お約束の「食べるのもったいな~い!」を唱えたあとは、無常にも箸でうさぎを半ぶんこ。

出来立ての生地はふかふかで、割った瞬間からほのかなお酒の良い香りがしてきます。

こちらも甘さ控えめなあんを使用しているので上品なお味です。箸休めのお漬物も嬉しいですよね。

■屋根裏はなんとプチ博物館!

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わらび餅を堪能して、こたつで温まって…

この『腰掛庵』の魅力はそれだけではないんです。

厨房の横にひっそりとあるこの階段、実は屋根裏部屋に繋がっているのです。

およそ130年前のまま残されているため、とても急なつくりになっており、1段上がるごとにギシギシと音が鳴ります。

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部屋の中はこのようなつくりになっており、広々とした空間には何やら興味をそそられるものがいっぱい。

中央には将棋のまちである天童らしく将棋盤があり、その奥には分厚い本が並んだ本棚が。

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さらに年季の入った机には「ファーブル昆虫記」や世界地図があり、よく見ると「おじいさんは昆虫博士でした。」との文字が。

他にも古いミシンや人形など、かなり貴重なものであることが伺える資料がたくさんあり、さながら資料館のよう。

たちまちタイムスリップしてしまったかのような雰囲気を味わえるので、ぜひ勇気を出して階段を上ってみてくださいね。

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■おみやげやギフトにもぜひ♪

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この味をぜひ家庭でも!という方は、ギフトセットをおすすめします。

わらび餅・小箱(2~3名様分)は650円、大箱(4~5名様分)は1300円で販売しています。

また「ゆずわらび」や山形の名産品であるだだちゃ豆を使った「だだわらび」など、いくつかの味が楽しめるおすすめセットも。

こちらも大小あり、6個入り(小)が1340円、10個入り(大)が2210円となっています。

季節限定のいちごわらびや醸まんも購入可能ですよ。

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■その他の情報

『腰掛庵』は大変な人気店のため、県内のみならず県外からもたくさんのお客さんがこぞって買いにやって来ます。

駐車場の台数も10台未満そこまで多くはないので、ゆっくりと味わいたい場合は午前10時前後に来店することをおすすめします。

この冬はぜひ『腰掛庵』で、絶品わらび餅を味わってみてはいかがでしょうか。

詳細情報

腰掛庵

腰掛庵

〒994-0042 山形県天童市北目1丁目6−11

023-654-8056 023-654-8056

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