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1泊2日旅自然の中で体験を楽しむ旅(村山市~河北町~寒河江市)

村山市に望む甑岳と葉山を一望できる甑葉プラザをスタートし、体験、グルメを楽しみながら村山市へ戻り、最後にグランピングで1泊するコースです。
山形の自然を感じられる1日をお楽しみください。
全体マップ
コース詳細
甑葉(しょうよう)プラザ

出発はJR村山駅から徒歩5分(車で2分)の場所にある甑葉(しょうよう)プラザ。 甑葉プラザは「交流と学習によるにぎわいの創造」をテーマとしたまちづくりを目的に、平成22年5月に開館しました。館内には、貸出施設や研修室、図書館、カフェ、親子交流広場などが併設されており、3階には館の名称の由来である甑岳と葉山がそれぞれ一望できるテラスがあります。360度山に囲まれた山形県の美しい山々を眺めてから出発するのもオススメです。

最上川三難所舟下り体験
他県にまたがることなく山形県内を流れる最上川。平安時代に舟運が始まったとされ、江戸時代には山形城主最上義光が大掛かりな開削整備を成し遂げ、見事に発展しました。そんな最上川舟運が栄えていた時代、船頭たちが最も恐れていた3つの難所すべてが村山市に存在します。それが最上川舟唄にもある、「碁点・三ヶ瀬・隼」です。山形県の経済や文化の発展を流通の要として支えた最上川。行きかう舟で賑わう当時の様子を思い浮かべると、なぜだか不思議な感覚に包まれます。現在はスリル満点の約12km、50分間の舟下りとして、多くの人に愛されています。自然豊かな最上川の情景を御座敷舟の旅で楽しんでみてください。

出舟時間 | 10:00 / 11:50 /14:00 / 16:00 (1日4便) |
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料金 | 大人 2,500円 (団体15名以上 2,250円) |
乗舟場 / 住所 | 村山市碁点橋西側たもと「最上川三難所舟下り舟着場」 |
舟着場 | 村山市長島橋付近「最上川三難所舟下り舟着場」 |
ご予約・お問合せ | (株)最上川三難所舟下り |

あらきそば

1920(大正9)年創業の歴史ある蕎麦屋「あらきそば」。100年守り続けた太く強いコシが特徴のそばは、噛めば噛むほどにそば独自の香りが口の中に広がり、"これぞ山形の田舎蕎麦"を味わうことができます。そばの実は村山産の香り高い「でわかおり」をそば農家より直接仕入れています。また、自家製の味噌で長時間煮込んだ、お店自慢のにしんの味噌煮を合わせてお召し上がりいただくことをオススメします。江戸時代から続く田舎家をそのまま使用している建物はとても風情があり、どこか懐かしさを感じられ、そばとともに特別な非日常感を味わうことができますよ。フランス政府認定"世界トップ1000レストラン「ラ・リスト」"に東北で唯一選ばれているお店です。

紅花資料館

紅花資料館は、近郷きっての豪商だった堀米四郎兵衛の屋敷跡で、屋敷には武器や生活用品および古文書など5,000点が残されていました。1982(昭和57)年に河北町がこれらの寄贈を受け「紅花資料館」として1984(昭和59)年5月に開館しました。堀米家は元禄の頃から農地の集積を行い、文政年間から明治期まで名主や戸長を勤めた家柄です。その間、米、紅花などの集荷出荷によって財を成してきました。特に紅花は精力的に取扱い、江戸時代には河北町が「最上紅花」の集散地となり、現在紅花は河北町の花として指定されています。館内では紅花染めの体験ができます。町の名産で、自分だけの作品を作ってみてはいかがでしょうか。

住所 | 山形県西村山郡河北町谷地戊1143 |
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電話番号 | 0237-73-3500 |
開館時間 | 3月~10月:9:00~17:00 |
休館日 | 毎月第2木曜日 (祝日の場合は翌日) |
入館料 | <個人> |
紅染め体験 | 「紅染め工房くれない」にてハンカチの紅染め体験を行うことができます |

クラッカー

山形県河北町役場前にある八百屋さん。店内には野菜売場のほかに、八百屋ならではの豊富な種類のフルーツサンドや、こだわりバナナのチョコバナナやスイーツのコーナーがあります。名物のフルーツサンドとチョコバナナは見た目がとても可愛く仕上がっていて、特に休日になると店内は子どもたちも多く賑わっています。またかほく冷たい肉そば研究会の肉そばも販売をしていますので、河北町名物の冷たい肉そばの購入もできます。道路を挟んで向かい側には県内唯一の動物園、無料の児童動物園もありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

慈恩寺テラス 史跡慈恩寺旧境内ガイダンス交流拠点施設

慈恩寺テラスは、2014(平成26)年10月に国史跡指定となった『慈恩寺旧境内』の魅力を分かりやすく紹介する総合案内施設として、2021(令和3)年5月にオープンしました。館内は史跡慈恩寺の歴史や見どころなどをよく知ることができる常設展示室やシアタールーム、企画展示室が整備されており、また地域こだわりのメニューでおもてなしをしてくれる飲食コーナー(寺そば・寺カフェ)が併設されています。史跡慈恩寺へ訪れる前に、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。

本山慈恩寺

奈良時代に諸国巡錫の僧行基が、慈恩寺を景勝であるのを見て京に帰り、聖武天皇に奏上。聖武天皇の勅命でインドのバラモン僧正が開山したと伝えられており、開山は約1300年になります。檀家を持たず、「鎮護国家」「国家安寧」等の勅願寺として、摂関家藤原氏、奥州藤原氏、寒河江荘大江氏、山形城主最上氏、そして江戸府と時の権力者より庇護され、江戸時代には幕府より2800石余の寺領を受け、東北随一の巨刹となりました。宗派は南都の法相が入り、平安仏教の天台・真言が入るなどし、現在は天台宗真言宗兼学の一山寺院となっています。平成26(2014)年には慈恩寺旧境内を含むエリア一帯が国史跡に指定されました。

yamagata glam

古窯グループが運営する山形の大自然と四季折々のアクティビティが楽しめるグランピング施設です。BBQや朝食には山形県産の素材を使用し、また隣接するケアハウス碁点では大露天風呂を堪能することができます。テントは山形県を横断する最上川沿いに設置されているので、自然を身近に感じながら、ゆったりした時間をお過ごしください。旅の終わりにyamagata glamで1泊し、仲間とともに山形の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

住所 | 山形県村山市碁点999-19 |
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チェックイン | 15:00~20:00 |
チェックアウト | 10:00まで |
駐車場 | 有り |
テント一覧 | moon(月山) / bear(熊野山) / feather(羽黒山) / rain drop(雨呼山) / bird(鳥海山) / forest(二ッ森山) / sea(温海岳) / japan(日本国山) / king(蔵王) |
隣接施設 | 『ケアハウス碁点』 |
ご予約・お問合せ | <yamagata glam公式サイト> |
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